こんにちは、サイト管理人の007です。
2016年10月から放送されていた
石原さとみ主演のドラマをご存知ですか?
「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」
これまで日の当たることが無かった
裏方の仕事「校正・校閲」が広く認知
されるきっかけとなったドラマです。
今回は、そのリアル校閲ガールである
牟田都子(むたさとこ)さんが、テレビに
出るというコトで、早速チェック!
2018年6月19日(火)23:15~放送
「セブンルール」にゲスト出演!
なんといっても、ドラマでは、なんでも
校閲(石原さとみ)に丸投げしてしまい
困らせていた編集者役の「貝塚くん」が
番組MCの青木崇高さんです。
これは、面白いトークが聞けること
間違いないですよね!
007(管理人)も大好きだった
ドラマのリアルが気になったので
007ミッション開始!
牟田都子(むたさとこ)夫<猫が大事?
人気校閲者の読書量!【セブンルール】
牟田都子さんと一緒に暮らす猫ちゃん
「みたらし」と「ユキチ」が超可愛い!
牟田都子さんって、なぜ校閲のお仕事を?
いったいどんな女性なのでしょう…
【目 次】
1.牟田都子の経歴(プロフィール)
2.牟田都子の愛猫と家族
3.牟田都子の驚きの読書量
1.牟田都子の経歴(プロフィール)
出典:セブンルール公式HP
本名:牟田都子(むた・さとこ)
血液型:A型
生年月日:1977年
現年齢:40歳
出身地:東京都杉並区
学歴:和光大学人文学部文学科
趣味:読書、マラソン
※校閲というお仕事とは?
出版物の誤字脱字はもちろんのコト
事実関係の誤りなどを指摘して
出版前に未然に防ぐ仕事。
大学卒業後、図書館司書になりましたが
接客業が苦手で、ご両親と同じ校閲者を
目指し、大手総合出版社の校閲部に勤務。
(文芸誌やノンフィクション担当)
同時に、栞社校正室を主宰しており
「校正ナイト」などのイベント主催も行う。
2013年5月「日日花 Hibi-Ka」として
竹工家・初田徹の作品“GROWING”に
1年間365日花を入れる試みをWeb公開
(2014年5月終了)
現在は出版社に契約社員として勤務。
月の前半は出版社にお勤めし、後半は
フリーの校閲者として活動されています。
両親だけでなく、夫も校閲者という
筋金入りのプロにして、作家さんからも
「会いたい」と言われるほどの実力派。
そんな牟田都子さん、主宰されたイベントで
こんな発言がありました。
私はめちゃめちゃムラっ気なんですよ。家でやってると、ゲラ読んで、ちょっとTwitter見て、またゲラ読んで、ってなっちゃう(笑)。
出典:校正・校閲というお仕事:大西寿男×牟田都子×奥田泰正×寺田恵理
根詰めて、ガツガツというでもなく
大変そうなのに、楽しみながらも
プロのお仕事ができるなんて
憧れますよね~
2.牟田都子の愛猫と家族
ご両親も、校閲者でそのお仕事をみて
同じ仕事を選ばれた牟田都子さん。
たまたま結婚したご主人も、同じ
校閲者だったというコトなのですが…
要するに、出会ったのが勤務先なので
よくある職場結婚ですね♪
ご主人は、実はドラマの河野さん
(石原さとみ)が憧れている女性
ファッション誌の校閲を経験して
いるんだそうで…
「どう?」って聞いたら黙り込んだとのコト
やはり、ファッション誌にはファッション誌の
文芸誌には文芸誌の大変さがあるんですね。
そんなご主人は犬好きらしいのですが
牟田都子さんが、ずーっと猫ちゃんとの
暮らしに憧れていて、負けたみたいです↓
さて、お待ちかねの、猫ちゃんのご紹介~
007(管理人)も猫ちゃん派です(^^)!
名前:みたらし
性別:オス
年齢:4歳半(推定)
種類:雑種
名前の由来:保護団体で「お団子のようにお尻がまんまるだから」とつけられた名前だそうです。のんきで気のいい性格とぴったりだと思い、そのまま使い続けています。引用/出典:うちのイヌ、うちのネコ vol.02
名前:ユキチ
性別:オス
年齢:2歳半(推定)
種類:雑種
名前の由来:体が真っ白なので、雪(ユキ)のつく名前を考えているうちに思いつき、福沢諭吉という偉人の名前を、猫につけるのも面白いかなと思い決めました。引用/出典:うちのイヌ、うちのネコ vol.02
牟田都子さんは、ひとり暮らしを始めてから
ずっと猫と暮らしたいと思っていたそうです。
結婚してようやく、ペット可のマンションに
引っ越すことができ、譲渡会を見て回って
ランコントレ・ミグノン(保護動物の里親を
見つける活動をしている団体)を知ります。
そこで「みたらし」くん と出会い
2年後には、近所の公園で開かれていた
譲渡会で「ユキチ」くんにひと目惚れ!
最近は、仕事で初めてお会いする人にも
みたらしくんとユキチくんのおかあさん!
と言われて、すごくうれしいみたいですよ
3.牟田都子の驚きの読書量
学生時代は、とにかく人付き合いが苦手で
本ばかり読んでいたという牟田都子さん。
1冊の本を担当するために、約30冊の本を
調べるんだそうです。
普通では考えられないような丁寧な仕事は
本に対するどんな思いから生まれてきて
いるのでしょうか?
ドラマでは、河野さん(石原さとみ)が
事実確認のためにポンポン外に出かけて
いきますが、現実にはそうはいかないそう。
ただ、事実確認は本当に現場に行かないと
わからないようなことがたくさんあって
それを、限られた時間の中でどれだけやるか
どこまでできるのか…
今はインターネットがあるから何でも
調べられてしまうので、エッセイの
中に出てきたお店の看板をGoogleで
画像検索して、拡大して合ってるか?
みたいなことも校閲するらしいです。
そんな牟田都子さんの、読書メーターを
見つけました!
登録日は2010年、記録初日が2004年
読んだ本が1011冊となっています。
感想・レビューを、読んでいると…
「なるほど」「さすが」という表現が
たくさんあり、作品に対する愛が
溢れています。。。
最近、更新されていないようですので
ぜひこの機会に、再開されて欲しいです♪
▼読書メーター▼ 読書量の記録・管理サイト
:牟田都子さんのページはこちら
これからも、お身体にはくれぐれも
気を付けて、ご活躍ください!
4.007ミッション報告
牟田都子さんは、子どものころから
読書が大好きで、あまり人づきあいが
得意でなく、校閲者になった
お子さまはいませんが、めちゃめちゃ
可愛い猫ちゃん二人と、同業者の旦那さまと
楽しい四人暮らし
仕事にストイックな人気プロ校閲者は
一冊の本に、30冊もの本を調べるほど
最後までお読みいただき、ありがとうございました。