こんにちは、サイト管理人の007です。
桑原康生（くわはらやすお）さんが
「激レアさん」に登場するコトが判明！
自宅の狭い長屋で狼7頭の群れを飼い
全身メチャメチャ噛まれながら
暮らしていた人！というコトで
ゲスト出演されます。
2018年8月27日（月）23：15～放送
「激レアさんを連れてきた」に登場！
この番組といえば、とんでもなく珍しい
体験をした“激レアさん”を研究室によび
体験談を聞きまくるという企画で…
驚きと笑いに、リアルに役立つ知識も
交えて激レア体験をトコトン研究！！
というバラエティー番組ですが…
桑原康生さんって、経歴や年齢は？
結婚していて、奥さまやお子さまも
いるのでしょうか？
今現在のご自宅はどうなっていて
どういった活動をされて生計を
たてていらっしゃるのか？
少し調べてみると学校を運営している
というコトですが、その学校ってなに？
などなど、気になりますよね～
というコトで、007ミッション開始！
一桑原康生(オオカミ専門家)の
経歴や結婚(妻と子)は？
今現在の自宅や活動は？
【激レアさん】
桑原康生さんってオオカミ専門家
というコトですが、どんなお仕事で
そもそも、どんなお方なのでしょう？
【目 次】
１．桑原康生の経歴と結婚(妻や子)は？
２．桑原康生の現在の住まい
３．桑原康生の今現在の活動やスクール
１．桑原康生の経歴と結婚(妻や子)は？
名前：桑原康生（くわはら・やすお）
生年：1962年
現年齢：55歳～56歳
出身：長野県
学歴：青山学院大学文学部英米文学科
アラスカ州立大学野生動物管理専攻
桑原康生さんは、子どもの頃から
動物好きで獣医を目指すが、数学が
苦手で断念されたんだそうです。
オオカミだけでなく、トラや
ライオンやゾウなど、動物全般が
大好きだという桑原康生さん。
オオカミは特別で、常に好きな動物
ランキングのトップ10にランクイン
しているそうです♪
青山学院大学英文科を卒業後は
アラスカ州立大学に留学し1年間
野生生物管理学を学ばれました。
卒業後、桑原康生さんは、一度は
英語を教える職に就かれたのですが
やはり動物に関わる仕事がしたいと…。
大好きな英語を使って、野生動物研究者
になるという決心をして、桑原康生さんは
留学する道を選ばれました。
ここで奥様と出会い、日本に帰国後
結婚され、北海道に移り住んで
英語教室で生計を立てています。
そんなさなかに、奥さまに了解も得ず
桑原康生さんは、突然一匹のオオカミを
飼いはじめたんだとか…。
狭い長屋の室内や庭先でオオカミは増え
最終的には、1頭のヒョウ、7頭のオオカミ
との混沌とした共同生活になったようです。
桑原康生さんの奥さまは、八重子さん
というお名前で2歳年上のようですが
お子さまの情報はありませんでした。
しかし突然オオカミを飼うなんて
さぞかし驚愕されたコトでしょうね～
しかもオオカミが増えるたびに、それを
許してきてくれたのは、姉さん女房たる
所以でしょうか？
２．桑原康生の現在の住まい
桑原康生さんは、ひょんなご縁で
知り合いになったマナーハウスの
オーナーに勧められ
1995年、北海道川上郡標茶町虹別に
7千坪の敷地を誇る『オオカミの森』を
建設されました。
その敷地内にオオカミの運動場と
ログハウスのセミナーハウスを作り
「オオカミの目を通して自然を考える」
のテーマのもとに、ネイチャースクールを
開いて指導をされています。
2018/08/22 - お知らせ –
「久しぶりにテレビ番組に出演します。
去年の７月を最後に当施設にはオオカミがいなくなりましたが、そんな状況でもＴＶ出演の依頼があり、六本木のテレビ朝日スタジオへ出向きました。
番組名は『激レアさんを連れてきた』で放送日時は ８月２７日（月）２３：１５～２４：１５分です。過去に出演した番組は、主に北海道での活動にスポットをあてたものでしたが、今回はそのルーツとなる茨城県でのオオカミとの暮らしが紹介 されます。
北海道で広大な原野や林の中を走るオオカミたちとは違い、
狭い長屋の室内もしくは庭先での混沌とした共同生活が映しだされますので、
うちへいらした方は、そのギャップに驚かれることと思います。もしお時間がありましたらご覧ください。」引用：オオカミの森 公式サイト
「オオカミの森」のサイトを確認
してみたんところ、番組告知があり…
あれれ？今はオオカミはいないんだ～
というコトが判明しました！
昨年（2017年）の7月13日に
モンゴル産オオカミ（ブルトー）が
16歳で亡くなったしまったそうです。
それ以来、繁殖はされていないそうです。
少し、残念でしたが、今度北海道へ
行くときには行ってみようかな(^^)/
３．桑原康生の今現在の活動やスクール
桑原康生さんのネイチャースクールでは
毎年、一度絶滅したオオカミを再導入し
生態系を取り戻したというアメリカの
イエローストーン国立公園へ研修に
行っています。
イエローストーン国立公園ではオオカミが
生態系に与える影響についての実験が
されていました。
オオカミが生態系のなかで、どのような
役割かと言うと、オオカミは頂点捕食者。
多くの種の命を奪い取ることはよく
知られていますが、同時に多くのものに
命を与えていることが明らかになっています。
オオカミが絶滅した後、公園に生息する
鹿の数は捕獲される恐れがないため
増え続ける一方で…。
鹿により公園内のほとんどの植物が
食べつくされてしまうという事態に。
しかし、ほんの少数にも関わらず
オオカミたちが戻ってきた事で公園に
大きな変化が訪れたというのです。
⓵鹿の数が減少
オオカミが鹿を捕獲するため鹿の数が減少。
鹿はオオカミたちから狙われやすく逃げづらい
谷の合間や障害物があるような狭い道など、
特定の場所を避けるようになった。
②植物と鳥の復活
鹿が近づかない地域では、植物たちが息を吹き返し、
裸同然だった谷あいの側面はあっという間に森となり、
すぐに多くの鳥たちが生息し始めた。
➂木が増えたことによりビーバーも住み着く。
生態系エンジニアの役割を果たすビーバーは
ダムを作り、カワウソやカモ、魚、爬虫類、
両生動物など多くの生物の住処となった。
④オオカミがコヨーテを捕食。
コヨーテの餌食となっていたウサギやネズミの
生息数が増加し、その結果、ワシ、イタチ、狐、
アナグマなども増えた。
またオオカミの食べ残しを求めて、
カラスや鷹などもやってくるようになり、
熊さえもオオカミの食べ残しを餌とし、
その個体数を増やしていった。
⑤川の特徴までも変えた。
森林が再生されることにより、川岸はより安定し
崩れることも少なくなった。そして、川は本来の
強さを取り戻し、鹿たちに食尽された谷間の
植物たちも再び生い茂り始めた。
植物が増えたことにより、土壌の浸食を
抑えることにつながった。
桑原康生さんは「オオカミは人間や家畜を襲う」
というのは先入観で、実際にはそのような事は
非常に稀だとおっしゃっています。
オオカミはどんな動物なのかを説明しながら
今の環境の話をすることで、少しでも自然環境に
目を向けてほしいと、自然教室を開いています。
ネイチャースクール（オオカミ自然教室、乗馬トレッキング）
所在地 ： 〒088-2464
北海道川上郡標茶町虹別原野 672-4
連絡先 ： Tel 090-2077-4688
アクセス ： 中標津空港より車で約20分、
釧路空港より車で約1時間20分、
JR標茶駅、摩周駅より車で約30分
1．オオカミ自然教室
手作りログキャビン内にて、米国イエロー
ストーン国立公園でのオオカミ再導入の事例や
モンゴルやヨーロッパにおけるオオカミの
生態等を中心に、レクチャー（講義）をおこないます
参加料金：大人（中学生以上）3,000円 小学生2,000円
2．乗馬トレッキング
競走馬（サラブレット等）の系統ではない
軽種馬に騎乗いただき、全くの初心者の方でも
牧草地や森へのトレッキングをお楽しみいただけます。
金、土、日曜日には、ご宿泊も可能です。
ログハウスにお泊りいただき、トレッキング
のみならず、できるだけ多くの時間を
馬とともにお過ごしください。
参加料金：牧草地コース 6,500円（保険料込）
（馬装、ウォーミングアップを含め、約1時間半）
牧草地＋森コース 8,500円（保険料込）
（馬装、ウォーミングアップを含め約２時間）
桑原康生さんは、現在もオオカミを中心とした
野生生物及び生態学の研究に、アメリカ
モンゴル中国、ヨーロッパ各地に赴き
その成果をもとに講演活動を行っています。
４．007ミッション報告
桑原康生さんは、長野県出身、青山学院大学
英文科を卒業後いちどは英語教師になるが
野生動物研究者になるため、アラスカに留学
そこで知り合った2歳年上の奥さまの
八重子さんとは日本に帰国後結婚。
突然自宅でオオカミを飼い始めた結果
1頭のヒョウ、7頭のオオカミと長屋で
混沌とした共同生活を送ることに…
1995年、北海道に7千坪の敷地を誇る
『オオカミの森』を建設。その敷地内に
オオカミの運動場とセミナーハウスを
作りネイチャースクールを運営
年に1度、絶滅したオオカミを再導入し
生態系を取り戻したというアメリカの
イエローストーン国立公園へ研修に行き
桑原康生さんは、現在もオオカミを中心とした
野生生物及び生態学の研究に、アメリカ
モンゴル中国、ヨーロッパ各地に赴き
その成果をもとに講演活動を行っている
同日放送の「一龍斎貞弥」さんの記事は▼コチラ▼
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最後までお読みいただきまして
ありがとうございます(^^)/