山口潮久(みちひさ)さんが
【クレイジージャーニー】に登場!
「伝統のチーズ作り」に人生を捧げる男の
経歴プロフや結婚(妻や子)はいる?
フランスに移住しチーズ職人になった理由は?
アボンダンスのお取り寄せ方法も気になる!
というコトで、いろいろ調べてみました。
こんにちは、サイト管理人の007です。
今回注目したのは、この番組♪
2019年4月24日(水)23:57~放送
「クレイジージャーニー」山口潮久さん登場!
番組放送内容はコチラ(^^)/
本場フランスに移住し「伝統のチーズ作り」に人生を捧げる男
圧倒的情熱と強烈なこだわりで、本場唸らす至極の味とは?日本未入荷の絶品チーズをスタジオで披露!MC陣の反応は?知られざるチーズトリビアも!
引用:http://www.tbs.co.jp/crazyjourney/
今回も、予告動画から想像してかなり
貴重な放送になりそうな予感がしますが
ともあれオンエアを要チェックです!
それでは、007ミッション開始!
山口潮久(チーズ職人)
経歴や結婚(妻や子)はいる?
フランス移住の理由は?
アボンダンス通販も調査!
【目 次】
1.山口潮久の経歴(プロフィール)
2.山口潮久の結婚(妻と子)はいる?
3.山口潮久のフランスのお店紹介
4.アボンダンスとは?日本で取り寄せ可能?
1.山口潮久の経歴(プロフィール)
出典:https://www.facebook.com/
名前:山口潮久(やまぐち みちひさ)
現年齢:44~45歳 (1974年生まれ)
出身地:東京都
趣味:自転車、牛、酪農
山口潮久さんは、15歳で自転車競技を始め
その世界最高峰のレースといわれる
「ツール・ド・フランス」に熱中した
ことがきっかけでフランスに興味を持ち…
そして、高校時代からは酪農家になることに
憧れを抱き始めていたことから、なんとなく
フランス=アルプス=自転車=将来の夢!
というイメージを持っていたようです。
ですが、高校卒業後は、大学に進学して
国文学を学び、一旦就職されたそうです。
そして、およそ3年半の社会人経験を経て
会社を退職後の2002年に、山口潮久さんは
ようやく日本を離れ、フランスへ…。
なんといっても、酪農家になるのなら
「農業王国のフランス!」というコトで
渡航先は、当然フランスだったようです。
当初フランスへ渡った時点では、ひとまず
フランス語を勉強するため、語学留学生
として滞在されていたそうです。
言葉を覚えると、肉牛農家で約2年間
酪農の実務経験を積まれたという
山口潮久さんでしたが…。
ここで経験されたチーズ作りが
人生を大きく変えることになります。
アルパージュ(夏季に高山で放牧・
搾乳をしチーズを生産すること)で
チーズ作りの面白さに「ドはまり」
その後、フランスの国立酪農・畜産学校
Ecole Nationale des Industries du Lait et des Viandes
へ入学し、本格的に酪農の基礎から
チーズ製造について学んだ山口潮久さん。
2007年に卒業後は、伝統的で本質的な
酪農形態と乳加工技術を学ぶために
オーヴェルニュ地方、サヴォア県の
農協が経営するチーズ工房に就職。
その1年半後の2009年に、現在勤める
チーズ製造所とレストラン・売店が
併設されている、大人気のお店
フルティエ・デ・ペリエル
Fruitière des Perrières
にチーズ職人として就職しました。
レストランでは、もちろん山口潮久さんの
チーズを使った料理が提供されるのですが
お店はすぐに予約で一杯になるようで
フランス人をはじめとする、超有名な
俳優さんやアーティストさんなども
訪れているのだそうですよ!
(場所など詳細は後述しています)
2.山口潮久の結婚(妻と子)はいる?
山口潮久さんは、1974年生まれとの
コトですので、現在で44~45歳と
いうことになります。。。
となると、余計なお世話とは思いつつ
気になるのは、ご結婚はされている?
奥さまやお子さまはいらっしゃるの?
現地で知り合ったフランス人の奥さま
がいらっしゃるのか、いやいや、日本で
結婚してからご夫婦で移住されたのか?
それでは、結論から先に!
山口潮久さんは既婚者で、2012年10月に
日本人女性とご結婚されていました。
お名前までは分かりませんでしたが
奥さまもなんと、社会人を3年した後に
語学留学でフランスに来られたそうです。
そして、奥さまがストラスブール大学院で
修士課程のディプロムを取得し、卒業後
そのままフランスに滞在して働いていた
2012年10月に結婚されたそうです。
お子さまに関しては、これといった
情報が見つからず、詳細は不明ですが
うさぎの「みかんくん」と一緒に
暮らしているというコトでした(^^)/
お二人とも、一旦、日本で社会人生活を
経験した後に、フランスへ語学留学という
どうやら運命的な共通点ですよね~。
そして、現在お二人はサヴォワ県の
のどかな山の中で暮らし、奥さまも
チーズ熟成の会社に勤めているそうです。
(同じお店でお勤めなのかしら…?)
ご夫婦そろって、現在はチーズ製造の
お仕事をされていますが、将来的には
「牛飼い」「酪農家」が目標だとか…
ですので、将来のための資格取得や
起業の資金を貯めるために、ご夫婦で
協力されているそうですよ(^^♪
3.山口潮久のフランスのお店紹介
山口潮久さんは2019年現在、フランスの
フルティエ・デ・ペリエルというお店の
工房で働いておられます。
フルティエ・デ・ペリエル
Fruitière des Perrières
【住所】
137 Les Perrieres、74 260 Les Gets
【電話番号】
+33 (0)4 50 79 70 04 (売店)
+33 (0)4 50 79 89 22 (レストラン)
【Eメール】
m.pelvat@fruitiere-lesgets.com (仏語対応)
fromager_japonais@yahoo.co.jp 〈日本語対応〉
【ウェブサイト】
https://www.fruitiere-lesgets.com/presse
【チーズ製造見学】
毎週水曜午前中
山口潮久さんが担当するチーズは
アボンダンス、トム、ラクレット
グリュイエールタイプ、青カビ
フロマージュ=ブランだそうです。
チーズ職人としてお勤めというよりも
工房では、すべての工程をお一人で
取り仕切るほどのポジションだとか…
なぜかというと、パリ国際農業見本市で
開催された、フランス農業省主催の
農業コンクールにおいて…
山口潮久さんは、日本人として初めて
「アボンダンス」部門で銀賞と銅賞を受賞!
現地で大変有名なチーズ職人になりました♪
技術力が認められたとはいえ、その時期に
取れる牛乳や季節、気温などによりチーズの
味は全然違うそうでして、未だに一つとして
同じチーズを作ることができないのだとか…。
また、チーズの種類にもよるようですが
熟成庫に入れてから店頭で販売されるまで
早くて15日以上、長いものでは1年の期間が
かかるそうです。
というコトはおのずと…
チーズ作りは365日年中無休なんです!
山口潮久さんの休日は日曜日だけだそうで
お休みの日は、大好きな自転車に乗ったり
一人でゆったり、本を読んでいるそうです。
お身体はくれぐれも大事にして欲しいですね~
あと、フランスまではなかなか行けそうに
ないですが、お店の製造見学は興味湧くなぁ…
番組予告で、超貴重なチーズを食べた後の
MC3人のコメントもすごく気になりますし
オンエアは見逃せませんね~
4.アボンダンスとは?日本で取り寄せ可能?
そもそも800年続く伝統チーズ
「アボンダンス」ってなんなの?
というコトなのですが…
フランス南東部ローヌ=アルプ地域圏の
東端に位置するオート=サヴォワ県
(Haute-Savoieと書きます)
北部にはスイスとの国境を分ける広大な湖
レマン湖 Lac Lemanをのぞみ、エヴィアン
Evianやトノン Thononといった、日本人にも
ミネラルウォーターで有名な、美しい地域。
そのレマン湖にほど近い、山間の小さな村
アボンダンス村 Abondance周辺で作られて
いるのが、村と同名のチーズ「アボンダンス」。
牛乳を原料とした、セミハードタイプのチーズです。
一般的に、山岳地帯では地理や気候条件から食糧事情は厳しく、チーズ作りの工程ではミルクからまずバターをとり、その残りでチーズを作ることが多かったそうですが、このアボンダンスは全乳で作られています。このため脂肪分がそのままチーズに生かされ、コクのある味わいとなります。フランス語でアボンダンスという言葉には「豊富」や「多量」という意味がありますが、まさにその名にふさわしい味といえますね。
フランス伝統の美味しいチーズを
人生を捧げて作られている!となると
どれほど美味しいチーズなのか…
というコトで、色々とお店の情報や
アボンダンスについて調べてみたのですが…
番組でも「日本未入荷の超貴重なチーズ」
とあった通り、フランスのレストランと売店で
チーズを購入したり、食したりする以外は
ネット通販はもちろん、入手方法は皆無!
山口潮久さんは、様々なチーズの中でも
とりわけアボンダンスの製造がお好きだと
とあるインタビューでこんな風にコメント。
理由は?というと、フランスでは比較的
生産量も少なく、あまり知られていない
このチーズは各生産者により作り方や
仕上がりにかなり差があるコトが特徴で…
「正解というものがあいまい」だそうです。
なのでその分、自分なりのアプローチで
どうしたら自分の求める良いチーズが
作れるのだろうと試行錯誤しながら
できるところが魅力と語っていました(^^)/
男のロマンなんでしょうね~
まさに人生を捧げる!ってこういうコト♪
ますます食べてみたい貴重なチーズ!
007ミッション報告
今はチーズ職人ですが、酪農家、牛飼いを
目指しているという山口潮久さんのチーズは
「日本未入荷」で、現在のところフランスに
行かないと食べられないようです。
「いつか自分の作ったチーズを日本でも
食べてもらいたい」とおっしゃっていて
今回のオンエアの反響しだいで、近い将来
日本でも食べられるようになるといいな~
ともあれ、今後の更なるご活躍とご夫婦の
健康を、遠く日本よりお祈りしています♪
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます(^^)/