小松由佳(K2登山)経歴や結婚(夫や子)は?今現在は写真家で本も人気(画像や動画アリ)【衝撃のアノ人】

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小松由佳(こまつゆか)さんが

【衝撃のアノ人】に登場!

4人に1人が命を落とすK2

初めて登頂した日本人女性の

経歴や結婚して夫や子はいるの?

今現在は写真家で本も人気だそうで

どんな写真を撮られているのか

画像なども調べてみました♪

こんにちは、サイト管理人の007です。

今回注目したのは、この番組♪

2018年11月9日(金)21:00~放送

「衝撃のアノ人に会ってみた!」

世界一危険な山を登頂!最強山女の命がけの恋

過去に話題になった人物が、その後どんな

人生を送っているかを追跡する特番の

「衝撃のアノ人に会ってみた!」ですが

この番組は、毎回本当に衝撃のアノ人が

登場するので、とても楽しみにしています。

早く、レギュラー放送になればいいのに…

というコトで、007ミッション開始!

小松由佳(K2登山)経歴や結婚(夫や子)は?

今現在は写真家(画像アリ)で本も人気!

小松由佳さんって、少し調べただけでも

スゴイ女性で、現在一児の母のようですが

いったいどんなお方なのでしょう…

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【目 次】

1.小松由佳さんの経歴(プロフィール)

2.小松由佳さんの夫と子ども

3.輝かしくも危険な登頂歴(動画アリ)!

4.小松由佳さんの写真作品(画像アリ)

1.小松由佳さんの経歴(プロフィール)

名前:小松由佳(こまつゆか)

生年月日:1982年9月22日

現年齢:36歳(2018年11月現在)

出身地:秋田県

学歴:秋田県立秋田北高校、東海大学文学部歴史学科

小松由佳さんは1982年秋田県生まれで

高校に在学中から登山に魅せられ登山部

入部し、国内外の山を登っていました。

幼少期から周りに山が沢山ある場所で育ち

きっかけは、秋田県にある約1000mの

太平山に登ったことだったそうです。

そして、小松由佳さんは、高校時代から

東海大学に進学してからも山岳部

入部し、本格的な登山をしています。

その当時は、実は山岳部では女性の入部は

禁止されていたというコトでしたが、なぜか

周囲に認知されておらず、入部が認められた

というエピソードもありました(^^)/

小松由佳さんは、大学4回生で主将

まかされるほどに信頼される部員となり

中国末踏峰のルクン・ムスターグへと

中国登山の海外遠征も行っておられます。

大学を卒業後はICI石井スポーツでバイトを

しながら山登りを続け、2005年には

チョモランマ登頂を目指すも失敗。

当時は、チームの人間関係が失敗の原因で

挫折感を味わい、登山の引退も考えた

コトもあったそうです。

そんなとき、2006年8月小松由佳さんは

山岳部の創部50年記念で、東海大学山岳部の

メンバーとして世界最高峰エベレストに次ぐ

標高8611mのK2に挑みました。

K2は、標高はエベレストより低いとはいえ

登頂ルートはエベレストを凌ぐほど険しく

登頂困難な山で大変危険に思われていました。

ピラミッド状で、平均傾斜は45度という山で

天候の変化や、酸素濃度から危険とされていて

当時のK2は死亡率26%!

4人に1人が命を落とす計算でした

チョモランマの経験からか、チームワーク

重視の編成でしたが、ベースキャンプを

出発した直後にはリーダー格のOB隊員が

体調不良でリタイア。

小松由佳さんたちは、残ったメンバーを

信じて、過酷な命がけの登山を続けます…。

しかも、下山中の2人からの連絡が途絶える

など様々なアクシデントもあったチャレンジ

でしたが… それらを乗り越え、なんと!

“世界で最も困難な山”と称される

世界第二の高峰K2( 8611m / パキスタン )に

日本人女性として初めて登頂を果たします!

このことで、小松由佳さんは一躍注目を浴び

2006年・植村直己冒険賞・秋田県民栄誉賞

を受賞されています。

現在、小松由佳さんの勤務先は、登山洋品店

ICI石井スポーツから、東京郊外にある牧場

そして、知的障がい者施設と様々な職種を経て

若者の自立支援にも携わっています。

現在は主に、写真家として活動をされていて

自然とともに生きる人間の暮らしに惹かれ

2008年から、草原や砂漠に生きる遊牧民の

生活を取材しフォトグラファーとして活躍。

2012年からは、シリア内戦を取材して

シリア難民の今を伝える活動をされています。

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2.小松由佳さんの夫と子ども

小松由佳さんは、既にお母さんとして

お子さんも授かっておられるのですが…

2008年にシリアの砂漠を訪れたときに

出会ったという男性、シリア人である

ラドワンさんと2013年に結婚されていました。

ラドワンさんは、実はシリアから日本に

亡命してきた難民だそうです。

シリアではラドワンさんの家族は生き別れに

なっており義理の兄は反体制の容疑をかけられ

逮捕されてしまった後、消息もわからずに

いるそうです…。

ラドワンさんは、16人兄弟だそうですが

兄が連行されて以来、行方が分からない

状態ってなんなのでしょうか?

お子さんはサメール君という男の子で

現在は親子3人で、仲良く東京に暮らして

いるというコトでした。

サメールと言う名前の由来については

消息不明の義理のお兄さんの名前を

とって、お子さんにも同じ名前を

つけたんだそうで…。

「兄がどうか生きているように」

名前に想いを込めたそうです。

サメールとは希望の光という意味を

持つそうですが、とても悲しくて

力強い想いを感じます。

SNSで今年6月に、小松由佳さんは

妊娠8か月ということでしたので

既に、第二子も誕生していますね(^^)/

早く義理のお兄さんの無事がわかると

いいのですが…

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3.小松由佳さんの輝かしく危険な登頂歴!

小松由佳さんは、とにかく、日本人女性初の

命がけの登山「K2に登頂したスゴイ人」

というコトで一役話題になったのですが…

そのほかにも勇敢に、いろいろな山に

チャレンジしておられました(^^)/

2004年

ルクンムスターグ(中国/6500m)

2005年

世界最高峰の山エベレスト(チベット/8850m)6500mまで成功。

2006年

K2(8611m/パキスタン)

2007年

メンヒ北壁(スイス)
モンブラン(フランス)
シスパーレ(パキスタン/7611m)
6000mまで成功

2008年

東京から沖縄まで自転車で旅に成功

モンゴルで遊牧民の生活を取材するなど

写真家としての活動も開始

2009年

シリア砂漠の遊牧民のベトウィン族

北イラクのクルド人、イランの遊牧民

ゴラッポ族やカシュガイ族を取材

2010年

エジプトのオアシスやナイル流域の暮らし

イエメン山岳民族を取材

2012年

内戦地区であるシリアのくらしを取材し撮影

2013年

再び内戦地区に出向き、ヨルダンシリア人の

難民キャンプを訪れ、難民への募金も運ぶなど

精力的に活動をされています。

日本でも取材・撮影をされており

「名のない星」という写真誌を発刊し、

過疎化の進む島や、地元秋田の冬の光景を

フォトエッセイとして表現しています。

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4.小松由佳さんの写真作品(画像アリ)

「オリーブの丘へ続くシリアの小道で~ふるさとを失った難民たちの日々~」
(河出書房新社/2016年3月)

「風土に生きる人々 写文集・生き物との暮らし」
(電子書籍/ゼロメガ/2017年1月)

Road to Nanga Parbat
(Pakistan/2012)
ナンガ・パルバットへの道

To Be One Refgee in Turkey
(Turkey/2015)
トルコ、ある難民として

Samer with friends in Jordan
~Panic report with son~
(Jordan/2017)
ヨルダン、子連れパニック取材行
~取材のつもりがシリア難民に
助けられっぱなしだった一カ月~

もっと素敵な写真が、写真集にはいっぱい

ありますので、良ければ小松由佳さんの

ブログもご覧くださいね(^^)/

http://yukakomatsu.jp/index.html

007ミッション報告

現在は、2011年に起きたシリア内戦の

難民の人たちに取材をしている小松由佳さん

妊娠8か月の時も、トルコに取材に行って

登山家を辞めても、その行動力は健在

妻であり母であり、写真家でもある現在

今後のご活躍も楽しみです(^^)/

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます(^^)/

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