こんにちは、サイト管理人の007です。
大変残念なニュースが飛び込んできました!
8月19日、競技が本格スタートした
「ジャカルタ・アジア大会」は18日に
ジャカルタで開会式が行われ開幕。
既に始まっているサッカーや
バスケットボールなどに加え
19日からは他競技もスタート。
4年に1度のアジア最大のスポーツの祭で
9月2日までの日程で40競技465種目が
行われ、日本は2年後の2020年東京五輪を
見据えて、まずアジアの戦いで好成績を
目指していた矢先の不祥事でした。
日本オリンピック委員会(JOC)は
日本選手団としてふさわしくない行動が
あったとして、20日午前に山下泰裕団長が
記者会見を開き、処分を発表するそうです。
【不祥事発覚の経緯】
バスケ男子1次リーグC組の日本は16日
夕方からのカタールとの試合に臨み、勝利。
↓
17日未明に選手数人が公式ウェアのまま
歓楽街に繰り出しているのが確認された。
ジャカルタで開催中の第18回アジア競技大会で、バスケットボール男子の日本代表4人が17日未明、女性を連れ出すことができるカラオケ店を公式ウェアを着たまま訪れていた。日本オリンピック委員会(JOC)は「日本代表選手団としてふさわしくない行動があったことは事実」としており、関係者によると、当該選手を帰国させる厳しい処分になる見込みだという。
日本代表チームは16日、午後6時半からあった1次リーグ2戦目のカタール戦に出場。その後の17日午前1時ごろ、選手4人が「JAPAN」の文字が入った白いポロシャツ姿で、ジャカルタの歓楽街「ブロックM」にあるカラオケ店の前で店側と交渉しているところを朝日新聞の記者が目撃した。従業員の女性によると、「店の友達何人かと(店外で)ご飯を一緒に食べた」という。
JOCの代表選手団の行動規範には「アジア競技大会への派遣は国費で賄われる。(中略)競技を離れた場でも社会の模範となる行動を心がける」とある。JOCの担当者が確認したところ、選手たちは未明に歓楽街にいたことを認め、日本選手団として行動規範に抵触すると判断したという。
今大会、バスケットボール男子はファジーカス(川崎)、八村(米ゴンザガ大)ら主力は派遣されておらず、若手中心。1次リーグ2戦を終えて1勝1敗となっている。(池田良、照屋健)
引用:朝日新聞社
選手団の行動規範では「大会への派遣は
国費で賄われる。国民の期待に応えるには
競技を離れた場でも社会の規範となる
行動を心がける」と定めています。
今回の処分については、該当選手を
緊急帰国させるなど、非常に厳しいもの
になる方針だというコトです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。