こんにちは、サイト管理人の007です。
長年、日本のスプリント界に君臨し続け
「日本最速女王」の称号を欲しいままに
してきた福島千里さんをご存じですか？
陸上女子短距離、100m・200mの
日本記録を保持するだけでなく
北京・ロンドン・リオと、3大会
連続でオリンピックに出場しています。
最近のニュースでは、ケガやなどで
棄権や敗退が続いて報じられていて
「引退？」なんて思っていましたが…
007（管理人）が浅はか（ばか）でした。
平に陳謝いたしますとともに
福島千里さん、2018年6月24日放送の
「情熱大陸」に出演されます！
番組のサブタイトルはコチラ…
“日本女子最速スプリンター”の
称号は譲れない！完全復活へ～
なんといっても、超バッキバキの
シックスパックの腹筋が彫刻のようで
とてもお美しい、福島千里さん。
番組放送日の前日には、正念場となる
大事な「日本選手権」に出場される
最速女王について、007ミッション開始！
福島千里(陸上)どん底の
日本最速女王がプロ転向で
完全復活！【情熱大陸】
現在29歳。昨年をこう語ったといいます。
「今までで一番苦しいシーズンだった」
しかし、その頭に「引退」の文字はなく
東京五輪を目指すという、福島千里さん。
30歳を目前にした「日本最速女王」
福島千里さんって、いったいどんな
素敵な女性なのでしょう…
【目 次】
１．福島千里の経歴（プロフィール）
２．日本最速女王の輝かしい戦歴
３．福島千里はどん底から完全復活
１．福島千里の経歴（プロフィール）
出典：情熱大陸 番組HP
名前：福島千里（ふくしま・ちさと）
ニックネーム：ちー
生年月日：1988年6月27日
現年齢：29歳
出身地：北海道中川郡幕別町
身長：166cm
種目：短距離走
所属：セイコーホールディングス
愛車：白のアウディQ3（初代８U型）
福島千里さんは、小学4年のときに
陸上競技を始めています。
同じ時期に、スピードスケートも
始めていますが、小学校の間だけしか
続けなかったようです。
北海道帯広南商業高等学校を卒業後
2007年、北海道ハイテクノロジー
専門学校に進学し、陸上競技部である
（現在の北海道ハイテクAC）に所属。
中村宏之コーチの元で、選手活動を
送ることになります。
2009年卒業後は、そのまま専門学校の
職員さんになられて、選手生活を継続。
ちょっと、箸休めではないですが…
2010年に福島千里さんが、成人式で
やらかしてしまった、天然満開の画像が
あったので、ご紹介しますね
普段、トラックでは、ほぼすっぴんでも
とっても美人さんなのに、面白い～♪
とっても好感が持てる画像です。
2017年、北海道ハイテクACを退団。
長年勤めていた専門学校も退職されて
プロ活動の開始を宣言します。
プロ転向後、最初はファーストトラック
株式会社に所属しておられましたが
男子100m歴代2位！10秒00の記録保持者
であり、リオ五輪でリレーの銀メダリスト
でもある、山縣亮太さんと、トレーニング
コーチの仲田健さんと出会います。
二人と練習を共にするうちに、セイコーの
サポート体制が、非常に良いコトを知り
「復活への確かな手ごたえを感じた」そうで…
2018年1月、セイコーホールディングス
本社にて会見を行い、入社を発表。
このときから、初めて故郷の北海道を離れ
神奈川県内に拠点を置き、仲田健トレーナーの
指導を受け、同じ所属選手の山縣亮太さんと
チームを組むコトになりました。
２．日本最速女王の輝かしい戦績
オリンピックでの戦績
2008年 北京五輪（100m／11秒74）
2012年 ロンドン五輪（100m／11秒41、200m／24秒14）
2016年 リオデジャネイロ五輪（200ｍ／23秒21）
→このとき、合宿中に負傷して100ｍは欠場
2008年北京五輪では、日本人女子で
なんと56年ぶり！に、100m競技で
オリンピック代表選手が誕生しました。
その後ロンドン、リオデジャネイロと
3大会連続出場は、前人未到の偉業です。
世界選手権での戦績
2009年 ベルリン（100m／11秒43）
→2次予選進出は日本女子100m史上初
2011年 テグ（100m／11秒59、200m／23秒52）
→準決勝進出は日本人女子100m、200m史上初
2013年 モスクワ
→残念ながら予選敗退
2015年 北京
→残念ながら準決勝敗退
アジア大会での戦績
2010年 広州（100m／11秒33、200m／23秒62）
→100m、200mともに金メダルで2冠達成！
2014年 仁川（100m／11秒48、200m／23秒45）
→100mではトップに0.1秒差で銀、200mは銅メダル！
ほかにも、2016年に全日本選手権の
100mでは、7連覇を達成されています。
（もちろんこれも史上初！です）
ぶっちぎりで、他の追随を寄せつけない
女子100m・200mの日本記録保持者。
絶対の「日本最速女王」です！
３．福島千里はどん底から完全復活
東京に引っ越すにあたり「家探しから
始めたけど、家を探す前に元の家を
解約してしまった」とまさかの
「フライングスタート」の一面も…
2017年の序盤からは、足のけいれんに
ずっと苦しみ、4月の織田記念を棄権します。
翌月5月のセイコーゴールデングランプリは
ウォーミングアップ中に、また、けいれんを
起こして6位に終わってしまいました。
日本選手権では100mで2位、200mで5位と
いずれも連覇が途切れてしまいます。。。
南部忠平記念では、やっと100mで優勝し
11秒36のシーズンベストを記録しましたが
世界選手権への参加条件の、標準記録に
届きませんでした。
せっかくプロへ転向するも、とにかく
毎回、ふくらはぎのけいれんに悩まされ
途中棄権や敗退が続き、2008年の
北京五輪以来、初めて世界大会への
出場権を逃すことになってしまいました。
さて、番組では2018年にセイコーという
新天地で、新たな指導者とトレーニングを
始めた福島千里さんに密着しているとの
コトなのですが…
2018年、4月の国内初戦では、得意の
スタートダッシュから、他の選手を一気に
引き離し、久しぶりに優勝を勝ち取ります。
「まずは今年の日本選手権で優勝
アジア大会で金、そして日本記録の更新。
その先に2020年の東京五輪を目指す」
と力強く語っている、福島千里さん。
放送前日に予定されている日本選手権で
優勝して、見事「完全復活」となることを
心よりお祈りしております…
福島千里さんが100mの日本記録を出した
のは、もう8年も前のコトで、年齢も
間もなく30歳を迎えようとしています。
「日本最速女王」の現在、そして
未来はどうなる？という今回の放送は
見逃してはいけませんね♪
４．007ミッション報告
福島千里さんは、昨年までずっと地元の
北海道で、トレーニングを続けてきました。
彼女を、日本最速女王と言わしめるゆえんは
全てが「史上初」で語られる戦績が理由
2018年の日本選手権で優勝。アジア大会で金。
そして日本記録の更新。その先に2020年の
東京五輪を目指すという夢を応援します！
最後までお読みいただき、ありがとうございます。