安室奈美恵さんのラストライブの
模様を伝える際、放送事故が発生!
沖縄県宜野湾市から現場の模様を生中継
した犯人は岩井和哉ディレクター!
個人使用のスマートフォンを使用したため…
しばらくして個人的なLINEメッセージや
ツイッターの通知などがテレビ画面に
映し出された。
実況担当のディレクターに宛てた個人
メッセージが画面に映し出されるという
前代未聞のハプニングが起こったのは
TBS系「新・情報7days
ニュースキャスター」の15日放送!
【目 次】
1.放送事故発生のあらまし
2.放送中の安住アナとの爆笑のやり取り!
1.放送事故発生のあらまし
スマホ使ったTV生中継で“放送事故”…
LINE通知などが日本中に流れる、たけしも苦笑い
9/15(土) 23:29配信 スポーツ報知TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」(土曜・午後10時)で、スマホ時代ならではの“放送事故”が発生した。
番組では16日に引退する歌手の安室奈美恵(40)の沖縄ライブ会場周辺から生中継し、ディレクターがファンの様子を伝えようとした。中継車を出すなどの大がかりな放送ではなく、その際に使用したのがスマートフォン。「テレビ電話」の機能を使い、受信側の画面をそのままテレビに流そうとした。
ところが、ここで“誤算”が生じた。なんと、スマホ画面をそのままテレビに流していたため、TwitterやLINEのプッシュ通知がテレビ画面上に表示されてしまったのだ。内容は、業務連絡と思われるLINEや、番組ツイッターへのリプライで、個人的なものではなかった。
しかし現場は状況を知り大混乱。スタジオの安住紳一郎アナウンサー(45)とビートたけし(71)は、次々と起こる事態に苦笑い。最後はバッテリー残量が20%を切ったことを知らせる通知までが画面に映し出されてしまった。
安住アナは「安室さんの情報を待っていた方には、余計な情報ばかりになって申し訳なかった」と平謝り。「ああいう機材を利用していると、こういうことになるんだな」と驚いた様子で「この後、ゆっくり再生してみないと、どんな放送に不適切なものが出ていたか分かりませんけれど…」と心配していた。
たけしは「もっと怪しいのが出てちゃ、大変だよ」と苦笑いしていた。
会議などでは、PCやスマホを使ったプレゼン中にプッシュ通知が出てしまい場内に笑いが起きることが時々あるが、テレビの生中継では珍しい“事故”となった。
2.放送中の安住アナとの爆笑のやり取り!
安住紳一郎アナウンサーはスタジオから「岩井さん」と呼びかけ、「岩井さんのLINEの電話を使っての中継なので、一瞬、岩井さんの個人的なLINEメッセージが画面に出ました」と告げ、ビートたけしが爆笑。スタッフとおぼしき笑い声も入った。
岩井氏は「ちょっと待って下さい。まずい!」とあわて、いったん画面から消えた。安住アナは「まずい状況であればすぐに終わりますけど、続けていいですか?」と配慮した。岩井氏は「大丈夫です」と返答。その後も中継を続けると、「バッテリー残量が少なくなっています」とのメッセージが画面に映し出された。