山田倫太郎くんの現在と弟や家族は?24時間TVで話題の名言や著書【深イイ話】

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こんにちは、サイト管理人の007です。

2015年「24時間テレビ 愛は地球を救う」

日本テレビの水卜麻美アナに「師匠」

命名され、2人のコンビが注目を集めた…。

山田倫太郎くんが深イイ話」に登場!

当時中学生とは思えないほど、大人びて

ユニークな名言を連発して大人気になった

彼のコトを覚えていますか?

番組の内容はこちら

今回は3年前に密着した山田倫太郎くん(当時14歳)
生まれつき心臓に病があり、普段は酸素吸入器が欠かせない倫太郎くんですが、中学生らしからぬおやじギャグやユーモアが持ち味でついたあだ名が「師匠」現在、高校生になった倫太郎くんに密着

引用:番組公式サイト

2018年8月20日(月)21:00~放送

「深イイ話」にゲスト出演!

生まれつきの重い心臓病に苦しみ

ハンディキャップを抱えながらも

とにかく明るく生きる山田倫太郎くん。

今現在は何をしていて、仲良しの

弟や家族は?話題の名言や著書は?

というコトで、007ミッション開始!

山田倫太郎くんの

現在と弟や家族は?

24時間TVで話題の

名言や著書【深イイ話】

毎年、夏の恒例番組になっている

『24時間テレビ 愛は地球を救う』

2018年は8月25日(土)~26日(日)放送。

2015年に出演した山田倫太郎くんは

今何歳になり進学はどうした?仲良しの

弟さんや、ご家族はお元気でしょうか…

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【目 次】

1.山田倫太郎くんの経歴(プロフィール)

2.山田倫太郎くんの現在と弟・家族

3.山田倫太郎くん名言や著書

1.山田倫太郎くんの経歴(プロフィール)

出典:番組公式サイト

名前:山田倫太郎(やまだ・りんたろう)

生年月日:2001年9月20日

現年齢:17歳

出身地:長野県箕輪町

家族:祖父、祖母、父親(会社員)、母親(看護師)、弟

山田倫太郎くんは、生まれつき心臓に

重い障害があり、生後わずか1週間で

初めての手術を受けて以降ずっと…

赤ちゃんのときにも何度も手術を受け

根治は難しい難病のため、入退院を

繰り返してきました。

山田倫太郎くんは14,000人に一人の難病

『フォンタン術後症候群(房室交差)』

という病気で酸素ボンベが手放せません。

心不全を起こし急死する可能性もあるため

今も酸素吸入器をつけて生活していて

手放すことができないというコトです。

山田倫太郎くんは、父・浩隆さんと

看護師の母・こづえさんの間に生まれ

8つ年下の弟・恵次郎くんの4人家族です。

今ではめずらしく、祖父や祖母とも一緒に

暮らしているという大家族の長男です。

作家活動をしているコトもあって

たくさんの言葉を知っているという

山田倫太郎くんですが…。

おじいちゃんの影響でよく見ていると

言っていた『水戸黄門』もどうやら

人格形成に大きく影響したようです。

とにかくいつも「明るいって大事ですよ」

話されていて、本人自身がそれを体現して

おられた姿が印象に残っています。

また、山田倫太郎くんは歌手の槇原敬之さんが

大好きで「どんなときも」を名曲だと言い

何より歌詞が良いと絶賛しています。

「好きなものを好きと言える気持ち

抱きしめてたい」

このフレーズが一番好きだと思っていて…

2015年の24時間テレビでは、ご本人と

一緒に歌われていた姿が、とても幸せそう

でしたね(^^)/

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2.山田倫太郎くんの現在と弟・家族

作家でもあるという、山田倫太郎くんは

周囲の人を笑顔にするコトが大好きで

現在は17歳の高校生になられています。

文章を書く理由についても、本を手に

取ってくれた人が、楽しんで読んで

くれるコトが楽しみでもあると言います。

自身が、先天性の心臓疾患を抱えているため

同じように苦しんでいる、小さな子どもに

向けての絵本や詩も書いています。

山田倫太郎くんの作品のひとつに

心臓カテーテルの絵本がありました。

「小さな子だって、理由がわかれば泣かずに

検査ができるのではないか?」と考えて

カテーテル検査を説明する絵本をつくり

自身も治療を行った、長野県安曇野市の

県立こども病院に寄贈されています。

山田倫太郎くんが7歳で、弟の恵次郎くんが

まだお母さんのお腹にいるときに、弟が

生まれる喜びを手紙にしておられます。

弟へ

『兄弟ができた。どんな名前にしようかな。

僕は心臓が悪いから、今度こそ健康に

生まれてきてほしい。

ぼくより長生きしてほしい。

兄弟は支え合ったり、時にはけんかしたり

きずなを深め合えるもの。』

この当時、山田倫太郎くんはまだ

小学校2年生の7歳のときでした。

まだ7歳という幼い年齢で、すでに

自分の病気のコトを理解していますし

なによりも命の大切さを知っていました。

またお母さんに対してもキチンと手紙にして

「ぼくを生んでくれて ありがとうございます。

これからもよろしくおねがいします。」

と素直な気持ちを伝えています。

こういうコトって、カンタンなようでいて

意外とできないものですが、親御さんから

すれば何よりの親孝行といえますね。

「障害も個性だ」と言い切る山田倫太郎くんは

ハンディキャップをネガティブには考えていず

背が低い人、高い人がいるのと同じコトで

ただの『個性の一つ』と表現しています。

2015年「24時間テレビ」山田倫太郎くん

の発言で、当時14歳とは思えない大人びて

印象に残ったインタビューがこちら

今、学校で流行っている事はある?

『僕は流行には乗らない。流行りものを

追いかけるよりも大切な事があるから。』

大切な事って何?

『愛 とか 正義とか。』

家族の幸せの秘訣は?

『”分担”すること。家事を奥さんに

任せっきりだと、だんだん仲が悪くなっていく。

自分は結婚したら必ず家事をやると決めている。

今、”男は家事をやらないよ”なんて言ってると

叩かれますよ。本当に奥さんを大事にしているか?

問われますからね。』

実は家族全員がとても仲良しだという

山田倫太郎くんの家庭環境が、このような

考え方を育まれたのかもしれません…

お父さんは、山田倫太郎くんがちゃんと

自立できるようにと、家族全員が使える

キッチンに全面リフォームされています。

さて、弟が4歳のときに、山田倫太郎くんは

「お兄ちゃんを治すために医者になりたい」

と弟の恵次郎くんから打ち明けられます。

山田倫太郎くんの弟や家族を想う優しい

性格は、家族全員からの優しい愛情を

映す鏡のように見えますね~。

弟の恵次郎くんのこの言葉があったから

まだ当時11歳だった山田倫太郎くんは

作家になるコトを決めたのかもしれません。

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3.山田倫太郎くん名言や著書

作家としてすでに執筆活動もしていた

山田倫太郎くんは「24時間テレビ」

顔と名前が知られることになりましたが…

同じ難病に苦しんでいる方々の間や

地元の方たちの間では、既に知られた

存在だったというコトです。

では、最後に山田倫太郎くんの著書と

名言をもう少しだけご紹介しますね♪

医者をめざす君へ

―心臓に障害をもつ中学生からのメッセージー

4歳のときに医者になりたいと告白された

弟想いの山田倫太郎くんが弟のために

作った作品だというコトです。

この本は、当時14歳の山田倫太郎くんが

「理想の医者」について書いたという

患者の繊細な心を丁寧に書き下ろした本。

この本の中で、弟に向けてのメッセージが

とても深イイ話になるののですが…。

『医者は病気を治すだけではダメですよ。

言葉も大切です。』と書かれています。

そして、山田倫太郎くんが思う理想とする

医者の8カ条というものがあり、兄として

だけではなく、患者としての目線でつぶさに

語られているものなのです。

理想の医者8カ条

【主な内容】患者が望む理想の医者
第1条:医者というのは、患者さんの病気だけを見ていれば良いというものではない。

第2条:患者さんは、誰もが、自分の受ける治療や検査等に、不安を抱えている。

第3条:患者さんは、いつ苦しみ出すか分からない。

第4条:入院している患者さんにも自分の生活がある。

第5条:入院している患者さんにとって、ベットは我が家のようなものだ。

第6条:患者や、患者の家族は、手術や検査の結果を心待ちにしている。

第7条:患者さんとの関係は、治療が終わればおしまいという訳ではない。

第8条:医者はどんな状況でも諦めてはならない。

いかがですか?14歳の少年とは思えない

重い8か条だと感心してしまいますし

表現力と、感受性に心揺さぶられますよね~

007(管理人)は一応、五体満足に生まれ

今のところ幸い大病などもありませんが

この本は読みたいと思います。

命の尊さについてぼくが思うこと

この本は、山田倫太郎くんが、誕生から

現在までを振り返りつつ描かれたという

自伝的エッセイのノンフィクションです。

生まれてからの生い立ちや、病気のこと

家族や医師、先生など周囲で支えてくれる

人たちへの思いを綴っていたり…

また、山田倫太郎くんの趣味である漫画や

アニメの話など、等身大、ありのままの

山田倫太郎くんがつまった魅力的な一冊。

「一度きりのこの命。

いろいろ楽しみ、人を助け、友情をはぐくみ、

愛を守り、そして、感謝の心を持ち続ける。

それが、人生において大切なことだと思います」

と笑顔で語る山田倫太郎くんが、当時の

社会状況や家族の心情なども、独自の目線で

ユーモアを交えつつ繊細に描いています。

山田倫太郎くんがどうやって、病気を自分らしさ

として受け入れ、辛い闘病生活をしながらも

周りの人に大切にされ、愛されてきた軌跡…

『生きる』ことを何よりも楽しむという

山田倫太郎くんが書く言葉のすべてに

その想いは表現されています♪

このタイミングで「深イイ話」に出演される

というコトは、今年の「24時間テレビ」へ

出演はされないんでしょうかね…

なかなか体調次第で、今後も露出は困難

かもしれませんが、ご活躍期待しています!

4.007ミッション報告

山田倫太郎くんは14,000人に一人の難病

『フォンタン術後症候群(房室交差)』

という病気で、生まれてからずっと入退院を

繰り返し現在も闘病中

今年で17歳の高校生になり、酸素ボンベは

常に手放せないが、精力的に執筆活動を行う

実は家族全員がとても仲良しだという

家庭環境は、依存しあうのではなく

家族全員が自立できる考え方を育む

著書としては、医者を目指す弟に送った

「理想の医者」について書いたという

患者の繊細な心を丁寧に書き下ろした本

「医者をめざす君へ」

他にも、誕生から現在までを振り返った

自伝的エッセイのノンフィクション本

「命の尊さについてぼくが思うこと」

同日放送の「田辺涼子」さんの記事は▼コチラ

田辺涼子(吉本)美人マネージャwiki経歴と彼氏や結婚は?芸人からの評判は?

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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