Aではない君と(翼役)杉田雷麟(らいる)の経歴や作品と見どころは?原作者の薬丸岳って?

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「Aではない君と」テレ東SPドラマ

新人俳優の杉田雷麟(らいる)

加害少年の青葉翼役として出演!

経歴や他の出演作や今回の見どころは?

犯罪心理を描かせたら超一流という

原作者の薬丸岳ってどんな作家

を調べてみました。

こんにちは、サイト管理人の007です。

今回注目したのは、テレ東のドラマSP♪

2018年9月21日(金)20:54~放送

開局55周年特別企画ドラマスペシャル

「Aではない君と」

佐藤浩市×天海祐希!自分の子供が

“殺人の罪”に問われた時、あなたは

どう向き合いますか?

親子の葛藤と再生を描いたこの秋一番

感動するヒューマンサスペンスドラマ!

ドラマのあらすじはコチラ(^^)/

大手建設会社に勤める吉永圭一(佐藤浩市)の元に前妻・青葉純子(戸田菜穂)から連絡が。離れて暮らす中2の息子・青葉翼(杉田雷麟)が同級生への殺人容疑で逮捕されたと言う。

ネットに翼の実名などの個人情報が晒され、困惑した吉永は弁護士の長戸光孝(八嶋智人)を訪ねる。早速接見するも沈黙を貫き通す翼。父にも心の内を明かさない。

記者・中尾(山本耕史)からの情報で、翼が過去に起こした万引き事件を収めたのが被害者の父で弁護士の藤井智康(仲村トオル)だと判明。そんな恩人の息子を殺したというのか…。

翼の沈黙が災いし“逆送”つまり公開の法廷で刑事審判を受ける可能性が高まっていく。現状を打破すべく長戸は、お母さん弁護士・神崎京子(天海祐希)を紹介。神崎は献身的に吉永親子に向き合うが、翼に変化はない。

やがて神崎は保護者が弁護士同様の立場となる『付添人制度』の存在を知り…。 息子の心の叫びに耳を傾け始める吉永。 翼は本当に殺人を犯したのか?

さて、今回のスペシャルドラマに出演

している加害者の少年・青葉翼役に

抜てきされた新人、杉田雷麟(らいる)

また、犯罪の周りにうごめく人間の心理に

スポットを当てた作品を書き続けている

原作者の薬丸岳って、 どんな作家?

というコトで、007ミッション開始!

Aではない君と(翼役)

杉田雷麟(らいる)の経歴や

作品と見どころは?

原作者の薬丸岳って?

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【目 次】

1.杉田雷麟(らいる)の経歴

2.杉田雷麟の他の出演作

3.Aではない君との見どころは?

4.薬丸岳の経歴と作品紹介

1.杉田雷麟(らいる)の経歴

名前  :杉田雷麟(すぎたらいる)

生年月日:2002年12月10日

年齢  :15歳

出身  :栃木県

身長  :165㎝

特技  :ボクシンング、サッカー

趣味  :ボクシング、読書

所属  :株式会社 アレ(are a inc.)

杉田雷麟さんは、趣味も特技も

ボクシングというコトで、かなり

鍛えられた肉体の持ち主!

恐らくは、ボクシングジムに通って

日々トレーニングをしているのだと

思われますが、詳細は不明です。

身長は165㎝と、15歳にしては、まだ

小柄な方でしたが、まだまだ成長期なので

これからもっともっと伸びるでしょうね♪

このドラマでは、名優の佐藤浩市さんの

息子・青葉翼役を演じるのが、子役

オーディションを勝ち抜いた新人の

杉田雷麟さんなのですが…。

主演で父親を演じる佐藤浩市さんから

「この世界で食ってくのか?」

初対面で聞かれたということで…。

『はい』と即答したんだそうです!

この時のエピソードがコチラ…

そんな僕に『俺と関わる場面ならお前が納得行くまで何度でも付き合ってやる』とも言ってくれました。とにかくうれしかったです!

現場でも共演者スタッフの方々からアドバイスをもらい、緊張している自分をも楽しみながら演じられました。

この作品は誰もが経験するかもしれない話です。僕はこの作品を少しでも多くの人に見てもらい、感じてもらいたいです」と、思いを語った。

なんとも、一途でというか真っすぐで

将来が楽しみな子役というか、すでに

もう俳優さんって感じですね~

義務教育を終えて高校を卒業したら

本格的に俳優業に進まれるのかも

しれませんね(^^)/

でも、最近は、俳優業やアイドルの

活動もしながら、難関大学に入学し

芸能活動も続けて頑張るという人も

多いので、将来が楽しみですね♪

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2.杉田雷麟の他の出演作

所属事務所のホームページの作品歴では

杉田雷麟さんは15歳の新人俳優とはいえ

いくつかの作品に出演されていました。

映画『教誨師』

2018年10月公開の大杉蓮さん

主演の映画『教誨師(きょうかいし)』

先日、突然お亡くなりになられて

追悼コメントなどひっきりなしだった

大杉蓮さんの遺作となった作品です。

杉田雷麟さんは、大杉蓮さんの役の

少年時代を演じていると思われます。

この作品は、死刑囚と対話するという

教誨師を主人公にしたドラマ映画で

大杉漣さんの最後の主演映画であり

初の、そして唯一のプロデュース作品

だそうです。

ドラマ『イノセント・デイズ』

WOWOW放送『イノセント・デイズ』

という作品に出演されていました。

2018年3月18日 – 4月22日までの放送で

全6回のうち、妻夫木聡さん演じる主人公の

中学時代を演じていたようです。

このドラマも、死刑囚となった女性を

その周りの人々の視点から描いた

ミステリードラマだったようです。

なんだか、重いテーマの作品の主演の

少年時代を立て続けに演じていて

今回の作品も…

オーディションでは、過去のその演技も

評価されて、今回の大抜擢となった?

のかもしれませんね(^^)/

ニチバン株式会社の絆創膏のCM


手前に映っている男の子が杉田雷麟さんで

奥に座っている女の子が黒川心さん演じる

クラスメイト。

ニチバンの絆創膏を手渡すことで

恋が芽生え始める?と言うCMだとか…。

こちらは、映画館で本編の前に

上映されるCM広告だそうですので

普通にみれないのが残念ですね~

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3.「Aではない君と」の見どころは?

原作は『天使のナイフ』『友罪』などの

実写化もある『第37回吉川英治文学新人賞』

を受賞した薬丸岳さんの同名小説です。

(後述しています)

脚本は朝ドラ『ゲゲゲの女房』

大河ドラマ『八重の桜』などの

人気脚本家山本むつみさん。

監督はドラマ『アンナチュラル』

映画『コーヒーが冷めないうちに』

などの塚原あゆ子さんが初の2時間

ドラマ演出に挑みます。

この、スタッフの布陣を見るだけでも

ハズレなしの太鼓判!さすがテレビ東京

開局55周年特別企画ドラマスペシャル

さて、この必見のスペシャルドラマ

『Aではない君と』の見どころは…

ズバリ!佐藤浩市が難役に挑むこと。

なんと親が子ども(少年A)の弁護をする

という衝撃の展開なのです!

少年法十条には”保護者は、少年が付添人

弁護士に何も話さない場合、自ら少年の

弁護活動を行うことができる”という

規定があるんだとか…。

タイトル『Aではない君と』の意味は

罪を犯した未成年=少年Aだが仮名

ではない君(=我が子)と向き合う

ということなんですね~。

少年犯罪は加害者を「少年A」と仮名で

報道しますが、関係者だから「Aではない」

つまり名前を知っているということ。

佐藤浩市さんは、非常に難しい役どころ

について、この重い作品に「我々が

できるだけ逃げずに向かい合って」作る

と意気込みをコメントしています。

あらすじは、1人息子の翼が起こした

死体遺棄事件に翻弄される会社員と

逮捕後も何も語ろうとしない翼を担当

する弁護士が、真相に立ち向かっていく

というストーリー。

父親役に佐藤浩市さん、弁護士役には

天海祐希さんがキャスティング

されています。

他の出演者は戸田菜穂さん、市川実日子さん

山本耕史さん、八嶋智人さん、寺島進さん

安田顕さん、仲村トオルさん、山崎努さんと

そうそうたる俳優陣が演じています。

どこを切り取っても名シーンや名演技の

オンパレードとなるコト必至ですね(^^)/

オンエアがとっても楽しみです。

録画して、何度も見直したくなる

作品になる予感がいたします♪

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4.薬丸岳の経歴と作品紹介

名前:薬丸 岳(やくまる がく)

本名は同じ漢字でやくまる たけしと読む

生年月日:1969年8月26日

現年齢:49歳(2018年9月現在)

出身地:兵庫県明石市出身

学歴:駒澤大学高等学校卒業

薬丸岳さんは、幼い頃から映画に熱中し

特に好きだったのは名優スティーブ・

マックイーン。

名画座に通いつめる内に、作り手にな

りたいと思うようになったんだそうです。

薬丸岳さんは、金子正次さんが脚本/主演

「竜二」を見て俳優を志し、東京キッド

ブラザースの入団試験を受け合格しますが…

ミュージカルが肌に合わずに断念して

半年ほどで退団してしまいました。

薬丸岳さんはその後、バーテンダーなど

を経てシナリオを学び始め、日本脚本家連盟

ライターズスクール66期卒業で同連盟理事の

脚本家西条道彦さんに師事していました。

また、ライターズスクールで偶然隣の席になり

仲良くなったのが、歌手の木山裕策さんで

現在も親交が続いているんだとか…。

ですが、脚本家の道もなかなか成果が出ず

漫画原作者を目指すようになった薬丸岳さんは

『MANGAオールマン』の佳作に入選したことも

あったが、その道も行き詰まりを感じていた。

そんな時に出会ったのが

第47回江戸川乱歩賞受賞作の

高野和明の「13階段」

この作品に衝撃を受けた薬丸岳さんは

本格的に小説家を目指すようになり

こうして生まれたのが少年法を扱った

「天使のナイフ」でした。

そもそも少年法に興味を持つきっかけと

なったのは、19歳の頃に起こった

女子高生コンクリート詰め殺人事件

乱歩賞受賞当時は「秋葉俊介」という

ペンネームだったが、逢坂剛さんの

アドバイスにより現在の筆名に変更。

【代表作と受賞歴】

2005年「天使のナイフ」第51回江戸川乱歩賞受賞

2007年「オムライス」第60回日本推理作家協会賞(短編部門)候補

2011年「ハードラック」第14回大藪春彦賞候補

2014年「友罪」第35回吉川英治文学新人賞候補

2014年「不惑」第67回日本推理作家協会賞(短編部門)候補

2016年「Aではない君と」第37回吉川英治文学新人賞受賞

2017年「黄昏」第70回日本推理作家協会賞(短編部門)受賞

どれも、とても読みごたえのある作品

なのですが、読後感がなかなか重苦しい

ものもあるので好き嫌いがあるかも?

とりあえず、作家デビューのこちらを

おススメしておきます(^^)/

周りが信用できずに、自ら解明に薬丸岳の衝撃的デビュー作!

最愛の妻を殺害されてからの4年間、コーヒーショップの店長として働きながら男手ひとつで遺された娘を育ててきた桧山。大きな憎しみを抱えながらも、彼には犯人のことを詳しく知ることは許されませんでした。妻の命を奪った犯人が、当時13歳の少年3人だったからです。

持って行き場のない憎しみを抱えながらも4歳の娘と共に生きていくことが第一で、ようやく落ち着いた生活ができるようになった彼でしたが、突如として、謂われのない疑いを持たれることになります。桧山の妻を殺しながらも、少年法に守られて生活していた3人の少年が次々に襲われ、なんと2人は亡くなってしまったのです。誰が考えても、3人を殺す動機を持っているのは、桧山に違いありません。

動き始めた桧山は、幾重にも張り巡ら

されたベールをひとつひとつ剥がして

いくうちにもたらされた残酷な真実とは?

少年法の是非を巡る考えの違いと

どこまでが更正と言えるのか?

生きている以上いつ誰が被害者または

加害者になるのかわからない…と

様々なことを考えさせられる作品です。

ラストの展開には、作者の優しさに感動

させられます。これがデビュー作とは

驚くばかりですよ(^^)/

007ミッション報告

子役オーディションで選出されたという

新人の杉田雷麟さんは「この世界で食ってく」

という覚悟を15歳にしてしている子役俳優。

ドラマはラストどこまで描かれているかは

見てのお楽しみですが、自分の現実の人生に

置き換えて、視聴者それぞれが考える作品

になることは間違いないでしょう。

新人の杉田雷麟さんはもちろんですが

佐藤浩市さん、天海祐希さんとの演技が

どうなっているかワクワクします♪

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます(^^)/

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