こんにちは、サイト管理人の007です。
夏風邪のひとつとされる「ヘルパンギーナ」が
全国各地で国の警報レベルを超えているコトが
本日、発表されました。
ってゆーか「ヘルパンギーナ」ってなに?
というコトで、007ミッション開始!
ヘルパンギーナの症状や治療法は?
うつると大人は重症化!
なぜ出席停止がない?
「ヘルパンギーナ」とは、5歳以下の子どもが
かかりやすく、夏かぜのひとつとされる
ウイルス性の感染症なんだそうです。
症状としては、38度を超える発熱や
口に水ぶくれができるなどの症状が
特徴だというコトです。
国立感染症研究所によると、先月29日
までの1週間で、1医療機関当たりの
患者数が長野県で8.57人と最も多く
なったんだとか…。
ほかにも国の警報基準である6人を
上回った県は、静岡県、山形県、新潟県
宮城県となっているそうです。
国立感染症研究所は、流行時には
うがいや手の消毒を励行することが
予防につながるとしています。
「ヘルパンギーナ」の症状とケア方法について
アップされている動画がありましたので
ご紹介します。
また、埼玉県川口市立医療センターの
副院長であり小児科医でもある
山南貞夫先生が「ヘルパンギーナ」について
解説されている動画もありました。
「ヘルパンギーナ」とは、高温多湿を好む
コクサッキーウイルスによる感染症で
毎年6月から8月にかけて流行するそうです。
恐ろしいことに、突然、38度以上の高熱が
出て、口蓋垂(のどちんこ)とその周辺に
1~5ミリの水ぶくれのような水泡ができ
それが破れて潰瘍になってしまうので
水をのみ込むだけでも痛むんだとか…。
もぅ聞いてるだけでしんどい症状ですよね~
実は、大人はかからないと思っている人も
いるようなんですが、大人でもかかります。
しかも、大人がかかると39度以上の
高熱が続くなど、重症化するケースが
多いんだそうです。
特に、家庭内で子どもが感染したとき
共用のタオルを使わないようにするなど
家族がうつらないようにしましょう!
感染は飛沫感染で、空気中に浮遊する
ウイルスが、鼻や喉の粘膜などに付着する
コトによってうつるんだとか…。
症状が強く出ているときが、最もうつり
やすいそうですが、回復期でも2~4週間は
便からウイルスが検出されることが
あるというコトでした。
もし、おむつをしている乳児がかかった
ときは便の処理にも注意が必要です。
しかも「ヘルパンギーナ」のウイルスは
いくつもの種類があるので、一度かかった
人でも何度でもかかるんだとか…。
「ヘルパンギーナ」は今現在のところ
インフルエンザのように、出席停止や
出社停止の扱いにはならないそうです。
熱さえ下がっていれば、本人の状態により
登校できるかどうかが判断されるとの
コトですが、これでいいんでしょうか?
だって、うつるんですよ~
国の警報レベルを超えている2018年
みなさま、どうぞお気をつけください。