岡崎遥海(はるか)さんが
「ミライモンスター」に登場！
カヌースラロームっていったい
どんな競技か動画も紹介！
東京オリンピックに向けて頑張る
彼女の経歴や高校大学は？
カヌーを始めたきっかけや
過去の大会成績がスゴイ！
など調べてみました。
こんにちは、サイト管理人の007です。
今回注目したのは、この番組♪
2018年9月16日（日）11：15～放送
「ミライ☆モンスター」岡崎遥海さん！
番組放送内容はコチラ(^^)/
ミライに羽ばたく金のタマゴ応援番組。女子カヌースラローム岡崎遥海（20）中3でジュニアの全国大会優勝、現在はU23日本代表！五輪目指しジャパンカップに挑む
引用：番組公式サイト
この番組といえば、未来に輝く
「金のタマゴ」を応援するという
ドキュメンタリー番組ですが…。
カヌーってオリンピックの正式種目で
リオ五輪で銅メダリストになったという
羽根田選手が有名だとご存知でしたか？
007（管理人）も気になるコトだらけで
ともあれ、007ミッション開始！
岡崎遥海(はるか)高校大学と経歴や
カヌー始めたきっかけは？
大会成績がスゴイ！
女子カヌースラロームという競技の
第一人者として活躍される岡崎遥海さん
いったい、どんなお嬢さんなのでしょう？
【目 次】
１．岡崎遥海さんの経歴と学歴
２．岡崎遥海さんがカヌーを始めたきっかけ
３．岡崎遥海さんの成績、受賞歴がスゴイ！
４．カヌースラロームってどんな競技？（動画あり）
１．岡崎遥海さんの経歴と学歴
出典：至誠館大学 HP
名前：岡崎 遥海（おかざき はるか）
生年月日：1998年7月3日
現年齢：20歳（2018年9月現在）
出身：広島県安芸高田市
中学：安芸高田市立吉田中学校
高校：山口県立萩商工高校
大学：至誠館大学（在学中）
岡崎遥海さんの出身地である広島は
スラローム競技に適している土地とは
いえず、環境的に不利だそうです。
なぜかというと、スラローム競技は
複雑で速い水流上でカヌーをコントロールし
加速するスポーツなんだとか…
岡崎遥海さんだけでなく、全ての選手の
練習拠点の川のレベル＝実力の上限に
直結するといっても過言ではないとのコト。
ほとんどの選手は、腕を磨くのに適した
急流を地元に練習場として持っている
というというのが現状のようでした。
そのため広島県の岡崎遥海さんがカヌー
競技を行うとすれば、ダム湖などの
静水面で行うカヌースプリント競技が
選択肢としては優位になるそうです。
しかし、岡崎遥海さんは、スプリント
ではなく、スラロームを選択して
競技されてきました。
ではなぜ、環境的に不利な岡崎遥海さんが
スラロームで成長できたのかというと…
２０１１年に行われた、山口国体の影響で
山口県萩市にスラロームの練習拠点が整備され
山口県萩市に強豪選手が集まってきたこと。
岡崎遥海さんが本格的にスラローム
競技を始めたのは中学生からでした。
当時は地元（安芸高田市）の水路で一人練習し
週末は電車で山口県まで通い、そのチームに
合流し、練習をする生活をされていました。
中学3年生の時にジュニアナショナルチームの
A代表に入ることができ、海外で開催される
国際大会に出場するまで実力がUP！
そして、高校もその練習が続けられるよう
トレーニングができる場所から近い
萩市の山口県立萩商工高校に進学します。
岡崎遥海さんの高校時代は、信頼できる
コーチの元で下宿をして練習に励み
さらに実力を伸ばすことに繋がりました。
岡崎遥海さんは現在至誠館大学２年生で
至誠館大学も萩市にあるので、理想の
環境の大学を選択されたんでしょうね。
岡崎遥海さん自身の努力はもちろんですが
どのスポーツでも、やはり両親の献身的な
協力なくしては成長が難しそうです♪
２．岡崎遥海さんがカヌーを始めたきっかけ
岡崎遥海さんがカヌーを始めたきっかけは
小学一年生の時に初めてカヌーに乗り
面白いと感じた経験だったそうです。
地元の広島県三次市江の川にある
作木(さくぎ)という、カヌーで遊べる
川がある公園での体験だったそうです。
どうやら、岡崎遥海さんのお父さんが
アウトドア好きで、作木はいろいろな
野外体験に連れて行ってもらった中の
一つだったとのコト…。
お父さんが経験させてくれた、自然の
中の遊びが、オリンピックを目指すほどの
競技人生の始まりになったという！
そのときは、岡崎遥海さんもお父さんも
カヌー未経験だったそうなのですが
２人してカヌーを楽しんだそうです。
最初はもちろん、本格的なものではなく
レクリエーションカヌーやフリースタイル艇に
乗って川下りをしていたんだとか…。
最初はレク的な楽しむカヌーだったのが
インストラクターが技術的なことも
たくさん教えてくれたため、岡崎遥海さんは
小学校2年生の時に大会に出場！
しかしそこで、最下位になったコトが
どうにも悔しかったので、なんと本気で
スラロームをやろうと思い始めました！
岡崎遥海さんが競技カヌーを始めたのは
小学校４年生の時で、当時のカヌー公園の
インストラクターに勧められたのが
きっかけだったんですね～。
きっかけはアウトドア好きなお父さんで
娘さんがそれにのめり込み、親子で楽しむ
ことができるってとても素敵ですね！
しかも、そのカヌーで、将来娘さんが
オリンピックを目指す選手になるとは
ご家族も思いもしなかったのでは？
３．岡崎遥海さんの成績、受賞歴がスゴイ！
岡崎遥海さん、過去どんな成績なのかと
調べてみるととんでもなくスゴイことに
なっていました。
カヌーを始めた小学生の時からすでに
大会に出場して優勝経験がありました！
ざっと調べてみるだけでも…
- 小学３年 Ｂ&Ｇ 全国少年少女カヌー大会 ２位
- 小学６年 Ｂ&Ｇ 全国少年少女カヌー大会 １位
- 中学１年 JAPAN CUP 阿武隅側 ３位
- 中学２年 ジュニアナショナルＢチーム
- 中学３年 ジュニア選手権 １位
- 中学３年 ジュニアナショナルＡチーム
- 中学３年 アジア選手権大会（台湾） ３位
- 中学３年 ジュニア選手権 ２位
- 高校１年 ジュニア選手権 ２位
- 高校１年 ジュニアナショナルＡチーム
- 高校２年 ジュニア選手権 １位
- 高校２年 ジュニアナショナルＡチーム
- 大学１年 ジュニア選手権 １位
- 大学１年 ジュニアナショナルＡチーム
大きな大会でものスゴイ高成績です！
勿論これだけではなく、国体などでも
優勝されていました。
大学生になってからもカヌーの技術を
どんどん上げているんですね。
今回番組で取り上げられる予定の
カヌースラロームジャパンカップですが
岡崎遥海さんは、昨年
2017カヌースラロームジャパンカップでは
K-1（カヤック１人乗り）6位
C-1（カナディアン１人乗り）準優勝
上記の結果も併せた計7戦のトータルスコアで
総合優勝されているそうですよ。
日本代表としてシニア選手と共に
ワールドカップなどへの参戦もしてきた
岡崎遥海さん。
世界のトップレベルの選手と戦い、まだまだ
自身が未熟な事を痛感し、世界との差を
感じているようです。
目標は、ワールドカップで優勝するコト
だそうですが、そのためには、当たり前に
日本のトップにいてワールドカップ出場権を
獲得することが今後の課題だそうです。
岡崎遥海さんは、海外遠征の川は水流の
感覚が違い、国内の川より格段に速く
パワフルで経験したことが無いもの
だと感じているそうです。
そのためスタミナを急速に奪われるそうで
また技術面にはある程度自信があるので
まずフィジカル向上が急務なんだとか…
オンエアでも、現在のトレーニングの
様子が放送されると思いますが
どれほどの成長を遂げているのか
とても楽しみです(^^)/
４．カヌースラロームってどんな競技？
カヌーの競技にはいくつか種類が
あるようですが、中でも
カヌースラロームは
「人が立っていられないほどの
急流で行われる」のだそう…です。
川の中にポールが立てられているのが
ゲートと呼ばれる部分で、
上流から下流に通過するダウンゲート
下流から上流に通過するアップゲート
２種類があるというコトでした。
そして、ゲートに触れたり、ゲートを
不通過したりするとペナルティが加算
されるという競技なんだそうです。
下流から上流に進まなければならない
という部分だけで、相当なパワーが
必要だとわかりますね～
岡崎遥海さんがやっているのを見ると
急流の中やすやすと方向転換している
ように見えますが、当然、物凄い力と
テクニックが必要なのでしょうね。！
そんな競技の動画がありましたので
ご紹介しておきます。
こんなにも変化する波の動きをうまく
さばきながら、どうやってバランスを
とっているのか？想像を絶する競技です！
確かに川の流れの激しさでバランスを
とるには、非常に体力を消耗しそうな
感じというのは納得です。
ミライモンスターの番組予告では
中3でジュニアの全国大会優勝
現在はU23日本代表！
五輪目指しジャパンカップに挑む！
と紹介されていますので、ぜひとも
東京オリンピックを目指して
がんばって欲しいと思います(^^)/
007ミッション報告
岡崎遥海さんは、子供のころ、とにかく
アウトドア好きだったお父さんと出かけた
カヌー遊びがきっかけで競技人生を開始
２年後の東京オリンピックのときには
大学４年生で22歳と若手のホープとして
活躍されるコトに期待大！
まだまだ日本ではマイナーだとされる
カヌー競技（カヌースラローム）ですが
東京で金メダル目指しがんばってください♪
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます(^^)/