Wほのか(パラ水泳)岡部歩乃佳と中道穂香の経歴とCMって?綾瀬はるかとの練習動画も!【ハートネットTV】

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Wほのかとしてパラ水泳界で話題の

岡部歩乃佳さんと中道穂香さんが

【ハートネットTV】に登場!

二人の経歴プロフと人気のCMって?

綾瀬はるかさんがパラ水泳を

初体験した2人との練習動画

可愛いインタビューの様子も!

いろいろ調べてみました!

昨日放送のハートネットTVで放送された
パラスイマー木村敬一さんの記事はコチラ↓

木村敬一さん(パラ水泳)が 【ハートネットTV】に登場! 全盲のスイマーの経歴や 家族と彼女はいる? ...

こんにちは、サイト管理人の007です。

今回注目したのは、この番組♪

2018年11月7日20:00~放送

ハートネットTV 東京パラリンピックへの道

女子高生スイマーほのか×ほのか

番組放送内容はコチラ(^^)/

ほのかとほのか、高校3年生。多くの共通点を偶然に持つ二人は葛藤を抱えながら水泳の練習に励んでいた。目指すは東京パラリンピック!しかし越えるべきハードルは高い。

四国愛媛で活動する同い年の女子高生パラ水泳選手二人の物語。年齢だけでなく競技種目(背泳ぎ)も障害のクラス分けも同じ。さらに偶然にも名前も同じ「ほのか」。

宿命のライバルとなった18歳は切さたく磨しながら記録更新に挑み、東京パラリンピック出場を目指して練習に励む。100mのベストタイムは0.06秒差!しかし同じ種目で同じクラスの選手が二人代表に選ばれる事はほとんどない…穂香と歩乃佳、高校最後の夏の挑戦!

引用:ハートネットTV 公式サイト

2年後に迫った東京パラ水泳でも大注目の

選手であるコトは間違いありません!

調べてみると、2人の高校生が地元で

話題となりCMに出演したり、女優の

綾瀬はるかさんと一緒に練習するなど…

2020年の東京パラリンピックを前に

「Wほのか」として注目され、刺激し合い

お互いに出場を目指しがんばっている

コトがわかりました!

というコトで、007ミッション開始!

Wほのか(パラ水泳)

岡部歩乃佳と中道穂香の経歴とCMって?

綾瀬はるかとの練習動画も!

愛媛県のパラスイマーで現在高校生の

岡部歩乃佳(おかべ・ほのか)さんと

中道穂香(なかみち・ほのか)さん。

名前は「ほのか」、2000年生まれで

愛媛出身、さらに障がいのクラスも同じ。

運命的なものを感じさせるWほのかさん。

障がいを持ちながら、どんなきっかけで

水泳をはじめたのでしょうか…

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【目 次】

1.岡部歩乃佳さんの経歴(プロフィール)

2.中道穂香さんの経歴(プロフィール)

3.二人の出会いと共演した話題のCM!

4.綾瀬はるかさんとの練習の様子(動画あり)

1.岡部歩乃佳さんの経歴(プロフィール)

名前:岡部 歩乃佳(おかべ ほのか)

生年月日:2000年9月3日

現年齢:18歳

血液型:О型

出身:愛媛県新居浜市

岡部歩乃佳さんは、病気や事故で障がいを

負ったわけではなく、先天性の障がい

生まれつき右肘の少し先からがありません。

まだ幼かった幼稚園の頃にはご両親に

「いつ私の腕は生えてくるの?」

聞いたりしていたコトもあったとか…。

周りとの違いは認識していたようですが

いつかは、みんなと同じになると思って

いたという岡部歩乃佳さん。

しかし、そんな岡部歩乃佳さんは、片腕が

ないことを気にしていないと思わせるほど

いつも笑顔明るい性格のようです。

4歳から市内にあるスイミングスクールに

通っていて、なんと週6日も練習に

取り組み日々トレーニングをしています。

中学校は新居浜市立中萩中学校に通い

高校はそのまま地元の新居浜東高校

通っているという岡部歩乃佳さん。

2015年には国内最高峰の障がい者の

水泳大会ジャパンパラ水泳競技大会では

100m自由形と背泳ぎで優勝という

記録も残しています。

岡部歩乃佳さんは、24時間テレビ出演も

されていて2016年8月28日「愛は地球を救う」

での一大イベントとして、岡部歩乃佳さんや

リオ・オリンピックのメダリストをはじめ

宮川大輔さんや芸能人を含め8人のスイマーが

次々とリレーしながら佐渡島までの40km

泳ぎきるというものでした。

当日は、朝8時に新潟の海岸をスタートし

佐渡に到着するまで10時間はかかる難行!

前日、山陰地方では近づく台風の余波で

海難事故があったばかりだという日本海は

泳いで渡るには波や風がとても強く

日頃プールでしか泳ぐ練習をしていない

選手達にとってかなり厳しいものでしたが

スタート中継ぎ、そしてアンカー

務めた岡部歩乃佳さんは

ご両親と妹さんの待つ佐渡島の海岸に

無事、元気にゴールインしました(^^)/

同じ年の10月には全国障害者スポーツ大会

いわて大会に愛媛県代表として出場し

50m背泳ぎで優勝、50m平泳ぎで準優勝

そして11月の日本選手権では200m

個人メドレーで優勝、100m背泳ぎで

準優勝もされています!

また、岡部歩乃佳さんは、翌年の2017年

12月にドバイで行われたアジアユースパラ

競技大会に出場し、出場した種目である

5種目全てにおいて1位という

素晴らしい結果をおさめられました♪

そんな岡部歩乃佳さんの言葉ですが…

「両親が私のこの障がいを自分自身で隠さずに生きて欲しいと思ってくれていて、スイミングに入れてくれたのがきっかけです」 岡部さんは水泳との出会いをそう振り返る。

本当に健気素直で、とってもいい

娘さんで、さぞかしご両親も自慢の

可愛くて仕方がないお嬢さんですね~

ですが、岡部歩乃佳さんは、悔しい

思いをたくさんして、泳ぐことが辛く

なったりしないのでしょうか…?

実は、小学生ぐらいのころは、周りの

みんなと違うことから、右腕の障がいが

とても嫌いだったと言います。

でも、明るい先輩たちの姿を見るうちに

「別に隠さなくても良いんだ」

「これが私の特長だな」と思えたんだとか…。

「一生(右腕を)嫌いだったのかなと思うと

(水泳をやっていて)ほんとうに良かった」

語っておられました。

まだあどけなさの残る岡部歩乃佳さんの

インタビュー動画がありましたので

ご紹介します(^^)/


とにかく、ずっと笑顔で、とっても

素直そうな、素敵な女の子です♪

2020年に東京オリンピックの開催が

決まったときから、早くも目標に据え

今もがんばっているんでしょうね~

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2.中道穂香さんの経歴(プロフィール)

名前:中道 穂香(なかみち ほのか)

生年月日:2000年10月21日

現年齢:18歳

出身:愛媛県愛南町

中道穂香さんは、両腕はありますが

先天性右下肢欠損で、生まれつき

右足がありません。

小学2年生のとき、母から地元にある

愛南町御荘B&G海洋センターのプールに

通うことを勧められて水泳を始めました。

中道穂香さんは先天性疾患で右足が

ないので、体のバランスを取ることが

難しいのですが

「水泳なら浮力を使って自由に体を

動かせるからスポーツとして楽しめる

のではないか」と母親はひらめいたとか…。

実際、泳いでいるときは楽しいし

筋肉も鍛えられていったという

中道穂香さんは、めきめきと頭角を

表していきました。

競技に出るようになったのは、小学校

5年生の頃で、担任の先生から

「こんな大会があるよ」と勧められて

障がい者の大会の地区予選に出たのが

初めてだったそうで、知らない人ばかりの

中で泳ぐことにとても緊張したそうですが

同じ県の同じ歳の子に負けたことが悔しくて

この大会には毎年、出場していくように

なったという中道穂香さん。

アスリートには多い、負けず嫌いの性格が

競技人生を支えているようですね♪

そんな中道穂香さんが普段、どのぐらい

練習しているのか?というと…

中学生になってからは、水泳部で

毎日、放課後5時半ぐらいまで学校の

プールで練習し、それから13人いる部員

全員で海洋センターまで歩いて行って

夜8時ぐらいまで海洋センターのコーチに

指導してもらっていたそうです。

結構ハードで最初ちょっと辛いって思った

コトがあったそうですが、辛さより楽しさ

の方が勝っていたので、夢中になって

練習に取り組んでいくようになりました。

中道穂香さんと一緒に通っている仲間は

学年が違っても家族のように仲が良く

海洋センターでは、複数のコーチが交代で

とても充実した練習ができたそうです。

高校生になった今は、海洋センターの

山本コーチ指導のもとで、健常者の

人たちと同じ練習メニューに取り組んで

いるという中道穂香さん。

2015年B&G全国ジュニア水泳競技大会

出場の際は、健常者の方と同じ舞台で

白熱したレースを展開!

同年にロシアで開催された障害者の

スポーツ国際大会IWAS大会では

日本代表として100m背泳ぎで4位。

2016年のいわて国体では、女子50m

背泳ぎで優勝に輝き、翌年9月に東京で

開催された2017ジャパンパラ水泳大会では

400m自由形で見事優勝を果たしました。

今はもちろん、岡部歩乃佳さんと同じく

2020年東京パラリンピックを目指して

日々練習に励んでおられます。

普段は、とかく泳ぎっぱなしの生活ですが

中道穂香さん休みの日の楽しみは、家で

観るというアニメなんだそうです(^^♪

この辺は、やはり普通の女子高生というか

バレーボールを題材にした「ハイキュー!!」

「ONE PIECE」「進撃の巨人」が好きとか…

また、アニメの主題歌が好きなので、音楽も

良く聴くそうで、声優の柿原徹也さんの

ファンで、出演ラジオは欠かさずチェック♪

ほかにも中道穂香さん、とあるインタビューで

大会前に食べる「勝負メシ」はありますか?

という質問にこんな風な一面もありました!

勝負メシは、私が最初に覚えた料理「親子丼」です。

私が小学1年生の頃、母が料理本を買ってきて、その時に初めて料理をしました。その時に作った料理が、親子丼だったんです。

当時、母が「これは私が作る親子丼より美味しい。負けたわ」と言ってくれました。私が、母に”勝った”料理が親子丼なので「勝負メシ」。大会前の1週間以内に食べるようにしています。

とってもほほえましい、お母さんとの

家族のエピソードで、母子の仲の良さが

わかりますね~

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3.二人の出会いと共演した話題のCM!

名前は「ほのか」、2000年生まれで

愛媛出身、さらに、障がいのクラスも

同じで幼い頃から水泳に打ち込んできた

岡部歩乃佳さんと中道穂香さん。

岡部さんは生まれつき右腕の肘から先が

中道さんは生まれつき右足がありません。

そんな二人の出会いは、お互いがまだ

小学校6年生の時でパラ水泳の地区予選会

でのことだったそうです。

中道さんは、当時をこう振り返っていました

「私よりぜんぜん速くて、『こんなに速い子、いるんだなあ』と思っていたら、名前も一緒で、出身の県も障がいのクラスも一緒ということでびっくりしたんです」

また、なんでも二人には、もう一つ

共通するものがあって、それは

「負けず嫌い」なんだそうです。

岡部さんは、中道さんについて

「すごい負けず嫌いで、私が何かすると、その倍のことをする、みたいな。本当に負けず嫌いで、競技に対してもすごい真剣」

一方の中道さんはというと…

岡部さんはちょっと天然なところがあると言いつつ、「やっぱり競技者なので負けず嫌いですし、自分が速くなるとか、強くなることに対して、真剣になれるところが、すごい素敵だなあと思います」

お互いに「負けたくない」という強い思い

だけではなくて、相手をリスペクトする

思いが、スゴク伝わるコメントですね♪

二人の出会い、パラ水泳の魅力を語っている

インタビュー動画がありましたので、ぜひ

ご覧になってみてください(^^)/

二人の今後の目標は、もちろん

「東京2020パラリンピック出場」

お互いに運命を感じたという出会い

以降ずっと、二人は切磋琢磨しながら

競い合えるライバルなんですね~

10万人に約1.5人の割合で生まれると

言われる生まれつきの四肢欠損ですが

障がいを、自分の個性の1つと話す2人。

そんな2人が、なんとCMで脚光を浴び

Wほのかとして、高校生パラスイマーが

取り上げられた、新聞記事がこちら↓

2018年5月5日(愛媛新聞)

障害者水泳で世界を目指す2人の高校生スイマーが再び脚光を浴びている。新居浜東高3年の岡部歩乃佳さん(17)と南宇和高3年の中道穂香さん(17)。2人が出演し、4月から全国放送で流れたテレビCMが話題となった。2020年の東京パラリンピックを前に「Wほのか」として注目され、刺激し合い、夢舞台に照準を合わせる。

岡部さんは右前腕、中道さんは右脚が、生まれつきない。自身の体を生かす泳ぎのための鍛え方は違うが、障害のクラスは同じ。日本身体障がい者水泳連盟の育成選手S指定、A指定にそれぞれ選ばれ、切磋琢磨(せっさたくま)する。

CMは電機大手のパナソニックが東京五輪、パラリンピックを目指すアスリートを都道府県別に紹介する企画の一つ。企画担当者は「愛媛でパラアスリートを紹介しようと考えたとき、2人しかいないと思った」と話し、相手の存在を力に変えて練習に励む姿勢に感銘を受けたという。

「絶対に負けたくない」―。競技人口の少ないパラスポーツは「自分との戦いであることが多い」と中道さん。だからこそ、肩を並べて競い合える他者がいるのは貴重だ。岡部さんは中道さんのほかにも意識する選手がいるというものの「(中道さんとは)お互いの練習量も知っている。注目されるからこそ、抜かれるわけにはいかない」と気を緩めることはない。

強くなるための悔しい思いも、ぶつかる壁もそれぞれにある。同じ目標を見ている2人。運命的な「もう一人」の存在が、特別な原動力だ。

引用:愛媛新聞

話題になったCMがコチラです↓

18歳の2人の少女が水泳を通して

見出した自分らしい生き方は、もっと

広く世間に伝わるといいな~と思います。

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4.綾瀬はるかさんとの練習の様子(動画あり)

2018年2月上旬、綾瀬はるかさんが

訪れたのは、兵庫県神戸市にあるという

「しあわせの村」でした!

ここでは「日本身体障がい者水泳連盟

育成選手合宿」が行われていて愛媛の

パラスイマー岡部さんと中道さんも参加。

綾瀬はるかさんは、育成メンバーの

みなさんと一緒に、パラ水泳を初体験

されていました。

まずはプールサイドで柔軟体操…。

あっという間に2人と打ち解けた

綾瀬はるかさんが自然体で可愛すぎ!

体がほぐれたところで、いざプールへ…。

ウォーミングアップとして25mプールを

岡部さん、中道さんと並んで泳ぎます。

続いて、綾瀬はるかさんは、水泳での

視覚障がいを疑似体験することになり

光を完全に遮断した黒塗りの

「ブラックゴーグル」を装着して泳ぎます。

昨日放送のハートネットTVで放送された
パラスイマー木村敬一さんの記事はコチラ↓

木村敬一さん(パラ水泳)が 【ハートネットTV】に登場! 全盲のスイマーの経歴や 家族と彼女はいる? ...

練習を終えた選手の皆さんがコースの

横に並んで、水面を叩いて進む方向を

綾瀬はるかさんに伝えてくれます。

その音だけを頼りに綾瀬はるかさんが

泳ぎはじめると、まわりからは驚き

声と拍手が同時にまき起こりました。

泳ぎ終わった後、のコメントはこちら↓

「何も見えないから怖かったです。着ける前に、こっちが進行方向だって見てるから(進む方向が)感覚でイメージできるけど」とブラックゴーグル体験を語る綾瀬さん。

パラスイマーの2人もブラックゴーグルを着けての泳ぎは難しいと言います。「怖くてハードには泳げない」(岡部さん)「コースロープにあたって痛いし、蛇行の連続」(中道さん)まっすぐ泳げた綾瀬さんに送られた歓声と拍手は、この難しさを知っているパラスイマーの皆さんだからこそ、だったようです。

そして、プールからあがったあとは

パラスイマーの皆さんと一緒にドライ

トレーニングに参加した綾瀬はるかさん。

ドライトレーニングとは、水泳選手が

陸上で行う筋力トレーニングストレッチ

のことだそうですが、この時に実は

効率的に泳ぐ姿勢「ストリームライン」

つくるために必要なインナーマッスルの

トレーニングに一緒に挑戦しました。

そして、最後に、パラ水泳体験の締めくくり

として2人の「ほのか」岡部さん、中道さんに

この先の夢を聞いた綾瀬はるかさん。

「2020年の東京も目指していますし、その次の2024年でも活躍できるように、今からしっかり頑張っていきたいと思っています」(岡部さん)

「まずは東京2020パラリンピックに出場できるように練習を重ねていきたいです。2024年、2028年も目指しているので」(中道さん)

2年後、そしてさらにその先まで見すえ

ている2人の言葉に、綾瀬はるかさんが

深く頷いていたのが印象に残りました(^^)/

そんな動画がコチラになります♪

綾瀬はるかさんもとっても可愛いですが

みなさんもWほのかを応援したくなった

のではないでしょうか?

007ミッション報告

同じ名前、同じ年齢、同じ先天性の障がい

をもつという不思議な運命の「Wほのか」

岡部歩乃佳さんと中道穂香さん。

2人が目指しているのは、最高峰の

パラリンピックで、出場するにはまだ

タイムは届いていません。

世界が注目する特別な舞台で活躍するため

0.01秒を争う過酷な世界で戦い続ける

2人の成長がとても楽しみです。

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます(^^)/

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