現代のボニー&クライド!ガスリーとプリチャードの経歴や銀行強盗の顛末!結末は本物と真逆?【衝撃ファイル】

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「現代のボニー&クライド」

呼ばれた銀行強盗カップルが

【衝撃ファイル】に登場!

FBIに国際指名手配された

ガスリープリチャード

経歴や性格って?

なれそめ銀行強盗の顛末!

結末は本物と真逆でいつなぜ

逮捕された?を調べてみました。

こんにちは、サイト管理人の007です♪

今回注目したのは、この番組…

2019年5月28日(火)18:55~放送

『世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル』

番組放送内容はコチラ(^^)/

【国際指名手配された銀行強盗カップル】

美女とクズ男の銀行強盗カップルを、執念の捜査に燃える警察が追い詰める。犯行を繰り返しFBIに国際指名手配されるも、美女とクズ男は “現代のボニー&クライド”の如く、抜群のコンビネーションで世界各地を逃げ回る! 果たして、彼らの運命は!?

引用:https://www.tv-tokyo.co.jp/

この番組は、世界の各国で起きた

衝撃事件を追って紹介する特番ですが

いつもコアな放送になりますよね~

ボニー&クライドといえば、実在する

銀行強盗で、1930年代にいくつもの

強盗事件を起こし、何人もの尊い命を

奪った犯罪者でありながらも…

なぜか当時、世論の中では英雄視すら

されていたのが、不思議でしたが

今回もオンエアを要チェックですね!

元ネタのボニー&クライドの記事は▼コチラ▼

ボニー&クライドはアメリカの 犯罪史に残る「英雄的」な 殺人犯で銀行強盗のカップル。 それぞれ24歳と25歳で短い...

それでは、007ミッション開始!

現代のボニー&クライド!

ガスリーとプリチャードの経歴や

銀行強盗の顛末!結末は本物と真逆?

1997年から、ラスベガス、コロラド州

アリゾナを含む、合計12もの銀行を

襲った連続銀行強盗犯だったという

クレイグ・プリチャート(Craig Pritchert)

ノバ・ガスリー(Nova Guthrie)

いったい、どんな人物なのでしょう?

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【目 次】

1.クレイグ・プリチャートの経歴

2.ノバ・ガスリーの経歴

3.出会いから銀行強盗犯への顛末

4.国際指名手配から逃亡した結果

1.クレイグ・プリチャートの経歴

2003年8月、ケープタウンで逮捕

された当時はプリチャートは40歳

一方、ガスリーは10歳年下の30歳。

プリチャートは、フェニックスの

裕福な家庭で生まれ、野球が得意で

アリゾナ州立大学への進学時には

運動奨学金を獲得していました。

しかし、野球選手を目指して練習に

励んでいたのですが、プリチャート

国民的英雄のスタープレーヤーになった

バリーボンド選手(サンフランシスコ・

ジャイアンツ)によって、ポジションを

奪われてしまいます。

このコトにより、夢を奪われたコトと

プリチャートプライドがひどく傷つけ

られたコトが、彼を犯罪への道へと

駆り立てたと友人は話しています。

野球への夢を失ったプリチャート

その後すぐに大学を辞め、ラスベガスで

ギャンブルと詐欺に手を染めました。

そしてそこで、銀行を襲ったために

5年間アリゾナの刑務所に送られ

服役するコトになりました。

プリチャートは刑務所で過ごした

時間の大部分を、銀行を襲う方法を

上達させるコトに費やしたそうです。

まったく反省するコトもなく、友人が

面会へ行ったときには、次の銀行強盗の

計画について話し、とても興奮していた

といい、出所後も銀行強盗で自分の人生を

楽しんで過ごす計画だったというのです。

そんなプリチャートには、実は高校時代

からの恋人と結婚をし、3人の子ども

いたというコトですので呆れたものです。

結局、その後ガスリーと結婚したため

家族を放棄するコトになるのですが…

1997年にスコッツデールの銀行を

襲う前に、子ども達と会ったのですが

それが最後になったそうです。

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2.ノバ・ガスリーの経歴

ガスリーは、整備士として働く父親と

学校教師の母親の元、コロラド州の

片田舎で、8人の兄弟の末っ子として

育ちました。

とにかく、両親が厳格だったそうで

公の場でショートパンツを着るコトも

禁じられ、家ではテレビも禁止!

厳しく育てられたというガスリー

成績は「オールA」という優秀な学生

だったため、生物学の学位を取得して

卒業し、一般開業医または小児科医

なることを夢見ていました。

しかし、厳格な両親を持つガスリー

真剣に付き合った、ボーイフレンド

当時はいなかったのだそうです。

3.出会いから銀行強盗犯への顛末

1994年にアイオワ州スーシティの

モーニングサイドカレッジを医学生

として卒業したガスリー

プリチャート初めて出会ったのは

彼が1997年に、アリゾナ州にある

スコッツデールで銀行強盗をした

直後だったそうです。

きっかけは、ガスリーの兄弟ジェラルド

というコトで、ちょうどバーで会った

魅力的な男性に彼女を紹介しました。

とても社交的で、知り合うとすぐに

優しい微笑みに一目ぼれしてしまい

彼女は恋に落ちてしまいました。

ガスリーと出会う前に、すでに離婚を

していたプリチャードは、この後再び

二人で銀行強盗を繰り返すコトに…

二人はとにかく巧妙で、犯行前には

念入りに下調べをしており、銀行の

始業時間、終業時間に狙いをつけ

強盗に押し入るという手口で、車で

待機しているガスリーと、銀行から

無線を使い連絡を取りながら侵入。

おびえる行員や、お客を拳銃で脅し

金庫室に押し入って金を奪った後

行員をダクトテープや、安い手錠で

拘束し、縛って逃走していました。

また、銀行強盗のあと、必ず二人は

来ていた服などを燃やし、車を捨て

すべて徹底して証拠隠滅をしました。

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1997年から1999年のわずか2年間に

二人はアリゾナ、コロラド、テキサス

ニューメキシコ、ワシントン、オレゴン

と6つの州をまたにかけ、連続強盗!

50万ドル以上を手にしたとされており

盗んだお金を使って、カナダで1ヶ月

スキーをし、ベリーズで冬を過ごしたり…

熱帯地方でスキューバダイビングなど

リゾート地を次々周遊しながら逃亡し

バカンスを楽しみつつ株に投資したりと

存分に贅沢な暮らしをしていました。

一度も逮捕されるコトなく、銀行強盗を

続けていた二人でしたが、ガスリーには

やはり罪悪感があったのでしょうか…。

あるとき、二人でガスリーの実家を

訪ねたところ、兄弟たちから、これ以上

罪を重ねるコトをやめ、家に留まるよう

熱心に説得されました。

当時は、ぜいたくな暮らしにも少し

飽きてきたのか、それとも本当に犯罪

に手を染めるコトに後悔を覚えたのか

そのあたりは今となっては不明ですが…

そこで心を入れ替えたガスリーは、FBIに

協力することに同意し、今までの犯罪を

全て告白するコトにしたのです。

ですが、当時FBIは、ガスリーの発言を

裏付ける証拠を持っていなかったといい

逮捕はしませんでした。

実は、FBIは彼女と裏取引をして、主犯の

プリチャートをあぶり出して、逮捕する

計画だったんだそうです。

しかし、結局どたん場になってガスリー

更生することなく考えを覆し、残念なコトに

再びプリチャートと一緒に銀行を襲います

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4.国際指名手配から逃亡した結果

二人は2000年の秋に、最後の銀行強盗を

しましたが、その後、ホッケーの試合で

ノバスコシアというところで目撃された

のを最後に、行方をくらましています。

2000年以降は、南アフリカに渡り

住んでいたと言われており、2001年

7月に国際逮捕令状が発令されました。

南アフリカに着くと、ガスリー

高級ナイトクラブBossaNovaの

バックオフィスで働いていました。

そして、プリチャートは、自宅で

仕事をするようになり、パソコンで

デイトレーダーとして収入を得ます。

二人は2000年10月に、南アフリカの

ケープタウンで、デーンアンディ

ブラウンという偽名を使い、身分を

詐称して暮らし始めたそうです。

そこでは、犯罪を犯すコトはせずに

普通の生活を送っていたといい

地元にも溶け込んでいたようです。

そんなあるとき、当時南アフリカに

住んでいた旅行者の一人が、たまたま

アメリカを旅行していたときに

ガスリーの国際指名手配のポスターに

気付き、警察に連絡したのです。

そして、その情報を元にFBI捜査官は

すぐにケープタウンに向かい、地元

警察と協力して、2003年8月に二人を

ようやく逮捕しました。

ケープタウンの目立たない一角にある

アパートの戸口に、警官隊がやって

きたとき、二人はテレビを見ていて

静かに投降したんだそうです。

かつて実在したボニー&クライド

ロマンスが警察の弾丸の雨に打たれ

悲惨な最期に終わったのに対して

プリチャートガスリーは、特に

抵抗することもなく、抗議もせず

観念し、諦めたようでした。

当時、日本で報道された内容↓

連続銀行強盗などの容疑で米連邦捜査局(FBI)に国際指名手配され、現代の「ボニー&クライド」と呼ばれた米国人男女のカップルが、逃亡先の南アフリカ共和国で逮捕されたことがわかりました。

南ア警察当局によると、ふたりはクレイグ・プリチャート容疑者(40)とノバ・ガスリー容疑者(30)で、19日夜、同国のケープタウンで逮捕されました。1997年にテキサス、アリゾナ、ニューメキシコ、コロラドの4州で銀行強盗を重ねていたこのカップルは、大恐慌時代に犯罪を重ねながら逃避行を続け、映画「俺たちに明日はない」のモデルにもなった伝説のカップル、ボニー&クライドの現代版と呼ばれていました。

FBIによると、ふたりは犯行前に念入りに下調べをした上で、銀行の始業・終業時間を狙って強盗に入り、共謀犯の仲間と双方向無線で連絡を取りながら、金庫室に入って金を奪い、行員らを縛って逃走する手口だったとか。

2001年7月にふたりを国際指名手配したFBIは、南ア当局に彼らが同国内に潜入したと通達。ふたりは8つの偽名を使い、男はインターネット投機家、女はウェイトレスだと偽っていたそうです。

裁判の結果、プリチャート22年半

禁固刑で現在も服役中、ガスリー

10年の禁固刑を命じられ、さらに罰金

231,000ドルの支払いを課せられました。

現在、無事に刑期を終えたガスリー

ヨガインストラクターとして、故郷を

離れコスタリカで生活しているそうです。

007ミッション報告

犯行を繰り返しては、贅沢な暮らしに

浪費しまくって、FBIに国際指名手配

された美女とクズ男の銀行強盗カップル

逮捕当時、40歳のプリチャートと30歳

だったガスリーは、二人でアリゾナ州から

オレゴン州までの6つの州で、銀行強盗!

抜群のコンビネーションで世界各地を

逃げ回り50万ドル以上を稼いだという

“現代のボニー&クライド”だとか…

元ネタのボニー&クライドの記事は▼コチラ▼

ボニー&クライドはアメリカの 犯罪史に残る「英雄的」な 殺人犯で銀行強盗のカップル。 それぞれ24歳と25歳で短い...

刑務所に入ったとはいえ、盗んだお金

50万ドルは約5,475万2,519円。

罰金は23万1,000ドルというコトは

約2,529万5,664円。。。

少しもやっと嫌な気分になりました。

最後までお読みいただきまして

ありがとうございます(^^)/