こんにちは、サイト管理人の007です。
青森ねぶた祭の期間中、1時間なんと
5000円!という高額な料金を
設定していたコインパーキングが
SNS上で話題になっています。
そのぼったくった会社が判明しました!
しかも、その会社の社長は広島出身で
超エリートだというコトもわかりました。
とんでもない高額の駐車料金を
設定した理由や駐車場の場所は?
謝罪はしても、返金はしないとか…。
というコトで世間の反応は?
などについて、調べてみました。
【目 次】
1.青森ねぶた祭で1時間5千円の会社と社長の経歴
2.高額の駐車料金を設定した理由や駐車場の場所
3.賛否両論だという世間の反応は?
1.青森ねぶた祭で1時間5千円の会社と社長の経歴
今、SNSをざわつかせている
高額駐車料金でぼったくった
会社はコチラです。
パラカ株式会社 (英文名 Paraca Inc.)
上場証券取引所:東京証券取引所市場第一部 (証券コード:4809)
本社:〒105-6209 東京都港区愛宕2-5-1
愛宕グリーンヒルズMORIタワー9F
設立:1997年(平成9年)8月22日
資本金:17億50百万円 (2017年9月30日現在)
社員数:78名 (2017年9月30日現在)
なんと!一部上場企業さんだったので
007(管理人)は、改めてこの会社
大丈夫か?と、とても驚きました!
パラカの創業者であり、現在の社長は
内藤亨(ないとう・りょう)さんで
1956年7月生まれで、現在62歳です。
広島県出身で、広島大政経卒業後
1979年4月、野村証券入社に入社。
1988年、ゴールドマン・サックス
証券会社に入社し、1994年には独立し
有限会社リョウコーポレーション設立。
そのわずか3年後の1997年に、現在の
パラカを設立、代表取締役社長に就任。
野村証券→ゴールドマンサックス→独立
→パラカ創業と、超エリートでおられます。
NHKの取材に対し「看板や駐車券の
取り口に料金を大きく記載しており
説明責任は果たしていたと考えている」
お金を支払った人への返金については
オーナーに大半のお金が回るため
パラカでは対応していないそうです。
そうですか…というコトは、利用者は
泣き寝入りするしかないという現状
なんでしょうかね~
パラカでは、返金などの特別な対応を
とる予定はないというコトでしたが
このまま収まる話なんでしょうか…。
2.高額の駐車料金を設定した理由や駐車場の場所
高額な料金を設定した理由について
パラカは「利用客の駐車スペースを
確保したいというホテル側からの
要望によるもの」としています。
この駐車場のすぐそばにある
提携先のホテルというのが
「ホテルJALシティ青森」
宿泊客の利用を優先するため
ホテルのオーナーで駐車場の地主が
パラカと協議して、この料金設定に
決めたんだそうです。
しかし、ホテルは今回、ここまでの
騒ぎになったことを謝罪し、今後
このようなことがないように改善
したいとしておられました。
しかも、ホテルでは、ねぶた祭の
期間中も、1泊700円の料金で
ホテルの駐車場を、宿泊客に提供
していていました。
現在、ホテルでは、高額な駐車料金を
支払った人には「見舞い金」として
一律5000円のホテル利用券を
渡す対応をとっているということです。
さて、問題のコインパーキングは
「パラカ青森市安方第5駐車場」
住所は、青森県青森市安方2-3-21
ここでは、青森ねぶた祭が開催された
8月2日から7日までの間だけ5千円で
通常は1時間あたり300円~600円の
利用料金だそうです。
3.賛否両論だという世間の反応は?
この駐車場を40分ほど利用して
5000円の料金を払ったという
熊本から青森に帰省していた女性
「高額な料金にびっくりしたが
車を出すためにしかたなく支払った。
気がつかない自分が悪いと言われれば
それまでだが、青森のイメージが
悪くなるのでこういうことは
やめてほしい」
千葉から帰省中の、30代の
会社員の男性
「1時間で5000円はさすがに
高すぎる。もう青森に来たいと
思わないのではないか」
60代の市民の男性
「入り口にもっと大きく料金を掲示したり、
係員を立たせたりして、知らずに車を
止める人がでないような工夫をする
必要があったと思う」
まだまだ、ツイッターなどでは
この件のツイートが殺到しており
いつ事態がおさまることやら…
最後までお読みいただき、ありがとうございます。