こんにちは、サイト管理人の007です。
うれしいニュースが飛び込んできました!
現地の8月13日、「ATP1000 シンシナティ」
(アメリカ・
/ハードコート)の男子シングルス1回戦。
世界ランク23位の錦織圭選手が、同じく
37位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)
選手を、7-5, 6-3のストレートで破り快勝!
2016年以来、2年ぶりとなる3度目の
初戦突破を果たしました。期待の若手
として注目を集めていたこの試合ですが…
対戦相手のルブレフ選手は、2017年
9月からトップ50をキープし続ける
現在20歳の期待の若手といわれる強敵!
今年は4月後半から7月中旬まで
故障により離脱していたものの
7月末からの「ATP500 ワシントンD.C.」で
ベスト4へ進出している選手です。
錦織圭選手とは今回が初対戦となった
わけですが、その試合の模様については
このような展開となりました。
【速報】錦織圭(テニス)が
W&Sオープン2018で
ルブレフに快勝し初戦突破!
この日の錦織圭選手は、第2ゲームで
ブレークに成功すると、第3ゲームで
外からのウィナーを決め場内を沸かせると…。
第7ゲームでは、ダブルフォルトなどで
ルブレフ選手にいちどブレークポイントを
握られるも、鋭いフォアハンドのショットを
決めるなどでピンチをしのぎます。
第10ゲームのサービング・フォー・
ザ・セットで錦織圭選手は、一度
ブレークバックを許してしまいますが…
第11ゲームでは、フォアハンドの
パッシングショットを放つなどして
勢いに乗ったまま、第12ゲームを
ラブゲームでブレークし第1セット先取。
第2セットは第3ゲームでブレークを
許してしまいますが、続く第4ゲームで
ルブレフ選手の鋭いストロークを振り切り
すぐさまブレークバックに成功。
その後、第7ゲームから3ゲームを
連取した錦織圭選手は、ストレートで
見事、勝利を手にされました!
2回戦では、錦織圭選手は、第12シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)と
元世界ランク3位のS・ワウリンカ(スイス)
の勝者と対戦することになります。
錦織圭選手は、昨年のW&Sオープンで
練習中に右手首を負傷し棄権。以降は
長期の休養に入っていました。
今年の1月にようやく復帰すると
4月のロレックス・モンテカルロ・
マスターズ(モナコ/モンテカルロ、
レッドクレー、ATP1000)で準優勝。
7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン
芝、グランドスラム)では日本人男子で
23年ぶりとなる8強入りの快挙を達成!
今回の大会も、この先見逃せませんね♪
ひとまず初戦突破おめでとうございます。
これからも応援しています!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。